ガラスのランプのシェードの修理の事。「クツ(屑)をすてなて(捨てない)」のこと。本当の「祖国愛」とはなにか? 「出来っこない!」でも、やっと実現が近くなって来ました。
大阪北部の地震で、
女房の大阪の実家も、揺れました。
震源地から近くで、寝屋川市です。
女房の、姉の茉莉さん、
お義姉さんの、森茉莉さんです。
染色と、ドレス作りをなさっています。
ご趣味のとても深いお方です。
染色の色合いがすごくいいんです。
それで、『定本ホツマツタヱ』の箱カバーの写真に使わせてもらいました。
茉莉、お義姉さんも、喜んで下さいました。うつくしく仕上がったからですね。
『定本ホツマツタヱ』の箱カバーには、わたくしも、
こだわりました。写真の出来上がりに修正を入れたり、
予備の箱を作ったり、始めきつかったのを修正して貰ったりと、
かなり、より良い様にと修正するためにお金も頓着なく使いました。
わたくしの記憶は、いいかげんですけれど、ざっと、
30万円ぐらいはかるく余分にいったと思っています。もっとかな?
どうせ、ドンブリ勘定もいいとこの、いい加減な把握です。
美的な感覚の勉強こそが、
わたくしに取りましても女房に取りましても、
喫緊のテーマなんですね。
どうして、そんなにも美しいか? です。
その、染色で有り難かった、茉莉お義姉さま、
ガラスのランプのシェードが割れたそうで、
悲しい訳で御座います。
さらに、入院中になったとか、悲しさ、もっとですね。
いとこの人が、もう捨てようと、していたそうでした。
わたくしも、「え?」ですが、
その、捨てられる、
間際で、救って来てくれたんだと。
そういう事を、
女房が言っていました。
ランプシェードの、悲惨な運命の間際での、
救出劇の物語でした。
偉かったと思いました。
もう、すでにして、ゴミ箱の隣に、ビニール袋に入れて置いてあったそうでした。
「ちょっと見せて」
と、言って救ってきたとの事でした。
やっぱり、「えー?」って、
いうほどの価値の解からない人もいるものだ!
と、
わたくし達夫婦の、共通の認識でした。
ため息で御座います。
・ ・
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」でも、
そういう、危機は何回も訪れて迫ってきていたと、
そう、
思います。
かつて、
ネズミにやられて、ボロボロになった写本を燃やしてしまったお方もありました。と、聞き及んでおります。
本当に、深いため息しか出ては来ませんですね。
仕方のない事で、
ため息が出てくるだけの事で御座います。
どんなにボロボロでも、一念発起、わたくしには身命を賭して、
最良の修復をする覚悟が、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」には、
そのマトモな片鱗が見えたなら、
真摯に取り組みますよ。
なぜならば、「国士」ですからね。こころの持ち場の立ち位置がです。
これは、松本善之助先生の壮年時代のお気持ちなんでしょうね。
大病の後には、人が変わった様な、
好々爺の雰囲気になられて、それはそれで、
長い人生の一コマではあるので御座いましょうか。
ランプのうつくしいシェードが、
割れたり、修復もされたり、
世の中は動いてまいります。
・
さてさて、
割れてしまった、
ガラスのガレのランプ・シェードのことですが、
ウチの近所に、ステンドグラスをやっている人がいるので、
修理を頼んでみようかと。
ホッとしますね、
こんな綺麗なうつくしいものが、捨てられるなんて!
そんなバカな! というのが、わたくし達の夫婦の感覚でした。
茉莉お義姉さんも、そう言う気持ちは共通でしょうね。
修理に出していたら、
もう、
昨日、修理が完成したとの事でした。
バリバリに割れて、ひどかったのが、
あれほどにも、はたして、修理可能か?
それが、
模様みたいにきれいになりました。
蜘蛛の巣の紋様? みたいに、風情になりました。
茉莉、お義姉さんのお力付けにと、
お見舞いにと、修理費の半分づつ女房と出すことにしました。
ステンドグラスの人は近所の顔見知りなので、修理費も、高くは無かったでした。
金色の接ぎだったのを、シックな黒にしてもらったんだとか…。
割れた個所を、断面を見れましたので、
わたくしにも勉強になりました。
とても貴重な勉強でした。
何が幸いするか?
また、割れ継ぎで、雰囲気も、もっと良くにもおもしろくもなったと、
女房も言っていました。
人生もまさに、塞翁が馬。
割れたのは、いっけんの一見には、不幸なのでは御座います。
・
「クズを捨てなで」ですね、
って、女房と言い合っていました。
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」では、
「くつ」って、クズの事が表現されています。
17アヤにあります。
外二点の濁点の、濁音表示は、
伝承時代の付加物だと、
そう認識しています。
ですので、「で」とは表記上はそうあっても、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」の成立時には「すてなて」と、
清音表記になっていたと、そう、判断されるわけです。
・
本当に、
さすが、『古事記』『日本書紀』の原書であるからこそ、
翻訳削除の個所には、素晴らしい言葉の「箴言」が、
其処ここに、随所にしるされてあります。
さすが、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」です。
もう、
外国の聖典類なんて、いったいだれが、これからの先の時代において必要とするのか?
わたくしには解かりません。
ヲシテを原字で、原文で読むようになったらですね。
だって、次元が違うぐらいに、ヲシテはすごいんですから。
でも、直訳だと、意味合いの除去がおこなわれてしまうから、
20%も、表せないでいるんです。
・ ・
昔、
この言葉がいいからと、
松本善之助先生に、揮毫をしてもらったことがありました。
何かの折りでの、松本善之助先生のご来坂の際に、
墨を摺って用意して居た時の事でした。
一時間は、ゆうに摺りに摺って、肩も手もビンビンになっていましたら、
墨が余ったので、何か、もっと書く言葉は無いか?
と、
松本善之助先生に問われて、
それで、
「クツを捨てなで」を、
揮毫して貰いました思い出の、掛け軸です。
良い表具にして置いたのを、
和仁估安聡さんの『ホツマ ツタヱ』の完写本の発見のお礼にと、
写本の発見者で、ご子孫の井保孝夫さんにお贈りしました。
現存の『ホツマ ツタヱ』写本の親本になりますからね。
大発見の事で御座いました。
さて、
松本善之助先生に揮毫して貰った、
「クツをすてなて」の掛け軸は、
さて、その後どうなりましたか?
価値の解かる人なれば… 、いいんですけれどね。
うわべだけの人の話を信じては、
おかしくなりますよね。残念ながら、そう言う事で御座います。
いまだ、の、ことで、
平成も30年を数えようとしても居るのに、
いまだに、
『ホツマ ツタヱ』の「アヤ」の章とも言うべき、
概念を、
「綾」の漢字を当てて、得々としているような、
そんなレベルの人のいう事なんか、
聴いちゃったのが間違いですね。
それはそういう事で御座います。
わが国の光輝さを、高貴なこころを、
Chinaのしもべにと、落とし込みたい、
ある意味で、売国的な感じを、みなさま、
どうか、感じ取って下さいますようお願い申し上げます。
はじめっから、「出来っこない!」と、
思い込む人達が、ゴマンとひしめいてきていました。
目的が違うんですね。
・
そうでない、本当の国士の愛国者のグループが、
「日本ヲシテ研究所」に集ってきて下さいます、お方々で御座います。
やっと、出て出来て下さいました。
・
あきらかに、こころざしの差があります。
どうか、
明瞭に区別をして頂きますようお願い申し上げます。
「出来っこない!」と、敗北主義なのは、「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん・ほつま)」のグループです
まともなのは、「日本ヲシテ研究所」に集うグループです。
だって、びっくりしましたよ、
和仁估安聡さんの『ホツマツタヱ』の原写本のコピーを、
保存してねと、送っておいたのに、
聞いたら「それなんのこと?」
自分で、パクリの出版までしておいて、
和仁估安聡さんの事を聞いても解からないのですね。
いやはや、ビックリで御座います。
そんな人のいう事を聞くのが間違いです。
かつて、いつも、何かヘンだな? おかしいな?
と、思っていたら、いつも、彼が私の悪口の発生源だったようでした。
「古事記を書き換えるんだ、なんて出来っこないでしょ!」
と耳元でささやいて、おかしくしてきていたんですね。
「悪魔のささやき」ですね。
でも、
わたくしは愚直に真面目にやってきたら、
もう、ブレーク・スルーも、
やがて、目前にまで捉えるようにもなって来ました。
はじめは、確かに荒唐無稽と言うか、蟷螂の斧と言うか、
言われても仕方のない事でしたけれど…。
それはそれはで御座いますが、
時代は移り変わります。
わたくしは、はじめっから「国学」の再構築を目指して、
ずっと、初心貫徹を貫いて、もう45年は、真面目にやってまいりましたから、
やっと、ブレークの時期にも、近付いて来ているとも思えます。
なにがどう、良く無かったのか?
そこに気が付くのが、勉強なのですね。
彼、高畠氏のような人も居るのですね。
松本善之助先生の、本当の「こころざし」を受け継いでいない人も居るんだ、と。
やっと、25年ぶりの勉強でした。
「悪魔のささやき」は、いろいろと変化をしてきているように、
仄聞しております。
やはり、悪いことは言っちゃいけませんね。
自分のここが足りなかったんだと、
そう言う反省で、語るべきで御座います。
・
さてさて、
『ホツマ ツタヱ』と言うか、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」というか、
記紀の原書の位置ですね、
あまりにもピュア―な、「トのヲシヱ」に、
染まりきってしまっているのですね、わたくしたちは、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」の真実の真意に辿り着いたらですね。
長い道のりの中では、迷いも生じたりします。
そこに、「悪魔のささやき」が耳元でささやかれたら、
おかしくなってしまうのも事実です。
でも、其処のおかしさに気が付いたら、良い勉強になります。
でもでも、わたくしたちには、
どうしても、
荒波を乗り越えてゆくべき時期にも、
遭遇してきてしまいます。
『古事記』『日本書紀』が、あれほど、
インチキにまみれて酷いものだったと、
そう知ってきたら、
100%、マトモな人はそう思いますよね。そうだ!「直そう!」と。
しかし、そうは思わない人も、実際には居るんです。
そういうことで、
種痘的な、
そういった、事前準備が必要ですものね。
何回も何回も、わたくしは痛い目にあって、
やっと、この重要性に気が付いてきた、
というような、ご気楽さで御座いました。
今朝も、
ホトトギスが、元気に「ホトト」「ホトト」と、
鳴き叫んでおりました。
聞き惚れておりました。
清少納言も、『枕草子』のなかで、
ホトトギスを聞きに行って、
ウタを詠もうとして、
うまく詠めずに悶々としていた、
その、心の葛藤も、語っていました。
清少納言の父がウタ詠みの上手だったので、
良いウタを詠まねば笑われると、
そういう思いだったようです。
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」は、
2000年来のビックリ幕開けですから、
だれにも、気兼ねする事も無いのですよね。
・
『ミカサフミ』を発見なさいまして、所蔵しておられる、
野々村直大さんとは、わたくしは仲良しなんですけれど…。
野々村さんは、
この頃に、とみに、理解度が増してきておられます。
わたくしの、評価の基準は、
とても、シンプルです。
ヲシテの時代にどれほど、新規の開拓・肉迫の、
その思いを展開して下さったかどうか?
解明の事、
それと、まともな感覚での、啓蒙・広げをなさって下さいましたか?
と、そういういった、価値観の事で御座います。
それには、
わがくには、やはりうつくしいので、
うつくしさを、添える事も重要なことだと思って居ります。
京都の、お花屋さんで、
現代活け花をやっておられる人から、
アサガオが、女房にと届きました。
丹波の栽培家のアサガオが、とっても良いからとの事で御座います。
これまでの成り行きを、
簡単にまとめましたら、
以下のような通りかも?
1、松本善之助先生が、現代発見して、現代手法での研究をしたら、記紀の原書であることが分かった。(松本 善之助)
2、精密に比較分析したら、誤訳もねつ造も酷かった。記紀とは。(池田 満)
それには、漢字以前の「やまとことば」の語意に遡及して考慮して初めて辿り着ける事実である。(『ホツマ辞典』・『定本ホツマツタヱ』・『ホツマツタヱを読み解く』)
3、ヲシテに拠ってヤマトコトバの根幹までたどると、「国語」のとてつもないすごさが解かってきた。(青木純雄、平岡憲人、斯波克幸『よみがえる日本語』)
いまのところ、この段階です。 が、
まだまだ考慮等の仕事は進めてゆかないといけませんね。
きのうも、
わたくしは、怒らないんだと、
そう言うように、聞かれました。
その、問いには、いささかビックリ致しました。
うれしきかな、柔和な人物として、認識されている、その幸せを感じていました。
わたくしの方が、本当は、ビックリですよね。
『古事記』『日本書紀』の誤訳に対して、
書き換えを求めているんですけどもね。
「国士」であるのかどうか? 松本善之助先生から、しっかりと、
受け継いだ「こころざし」です。
それを、受け継がなかった人たちが、貶め族の「直訳族」ですね。
区別をして頂きますのは、みなさまご自身で御座いましょう。
『古事記』『日本書紀』が、誤訳でとんでもない「シロモノ」だと、
その事実が解かったら、
そこを直そうと言うのが、本当の祖国への愛でいつくしみと、
尊敬・敬慕の念であると、わたくしは考えます。
「出来っこない!」でも、やってゆくので御座います。
「悪魔のささやき」には、スルーなさって下さい。
と、
書き込みをしていましてゴチャゴチャで、
申し訳ございません。
ブログが容量満杯になってしまいました。
2006年から、10年余り、
良く書いたもので御座います。
引っ越しのことも、
考えたいと思います。ハテどうしたモノか?
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このところ、地震も起きましたし大雨も酷かったですね。
まだ、災害でこれから復旧作業が始まるところもありますね。
日本列島は昔から災害も多くて
その度に復興して来ていると思いますと
粘り強さが培われているんですね。岐阜も今回は大雨特別警戒が発令されまして、
長良川が、あわや!もう少しで氾濫する手前まで来ましたので、
実はビクビクでした。
被害甚大でしたのは、西日本地域の方で、ニュース映像を見ますと、
水没や土砂災害の家屋も多く見受けられ、
大変に痛ましい事になっていました。
こころより、1日も早い復興をお祈りしたいと思います。
さて、奥様のお姉さまのお造りになったランプシェードも地震で壊れたとのこと、
修復も中々綺麗になりましたですね!
自然なヒビの入り方が分かって、面白いですね。
そして、このお姉さまは染物もやっておられて、
『定本ホツマツタヱ』のお箱の装丁も、お姉さまの
染物の柄が使ってあったのですね。
説明をしていただいて、やっと分かりました!
私は、実はこの箱の柄がとっても気に入りまして、
最初に『定本ホツマツタヱ』を書いたくなったきっかけは
箱の布柄の色合いがとっても気に入って、
こんな優しい色柄の箱に入った本なら、買って見たいと
思ったのがきっかけでした。
何しろ、本の中身は開けて見るまでわからないので
最初は外見で判断するしかないですからね!(笑)
でも、実物を手にとって見たのは、
高島の中江藤樹記念館の書庫に置いてあった
ご本が最初でしたけれど、
紙質も最高に上等で素晴らしいし、製本もとっても丁寧で綺麗な仕事が
してありましたので、内容に見合う作り込みに感動いたしました。
やはり、このお話も説明を受けてこそですね。
深いご縁のお姉さまの染物をお箱に採用され
金額も余計にかけて、上等のものをとの思いで作り直しまで
されたというお話を聞かせていただくと、
「ナルホド!」とのガッテンが行きました。
思い入れは、伝わるものですね!
ブログを読み直していましたら、また加筆をしてくださっていまして、
25年来のお付き合いの先生方との思いの違いについても
説明をしていただいていましたね。
私も幸運にも池田先生に
最初から出会わせていただきましたので、経緯がわからなかったのですが、
「国学として立てるべき」との志の池田先生と
ほかの方々との温度差のことが、最近、少しずつ分かって参りました。
善意に善意にと、受け入れてこられて
やはり、全て受け入れることが善いわけではないと気付かれるにも
体験と時間が必要だったわけですね!
私も僭越ながら思いますが、「友に」だと思うのでございます。
こころざしを同じくする方々と仕事ができてこそ、幸せなのでございますね。
レベルの高い低いよりも、そこのところは優先する判断基準にしておいた方が
結局は早いのではないかとも、思うのです。
そこのところの安心感は、アマテルカミさまも教えてくださっています。
四段階の「オノコロ」ですね!
地球が出来るときからの幾重にもの「オノコロ」だから、安心しなさいとの意味に
私は受け取りました。
そのためには、「チミチ」そして、「ヒトヌキノマ」と「ヒトヌキノヲ」
ですね。
力を抜くところは抜いて、迷わずためらわず、前に進め!ですね。
教わったばかりのアヤですが、アマテルカミの教えは、
現代にも直ぐに役立ち、
普遍的でとってもタイムリーな教えなんですね!
読み進めて行くにあたって、
原字原文は、やはり中々難しいですが、直接伝わってくる情報量は
とっても多いですね。
池田先生が、苦労して「記紀原書ヲシテ」も作ってくださって
これを読むようにと、勧めてくださったので、
私たちも、アマテルカミさまの偉大な哲学にと
辿り着けているわけですね。
本当に、ありがたい限りです!
これから先も、まだまだ長いですが、
一つずつ楽しみに学んで行きたいです!
投稿: 山脇幹夫 | 2018年7月10日 (火) 00時09分
お早うございます。
茉莉、お義姉さんの、
染めのこと、さすが、お解り頂きまして、有り難うございます。
歴史、わたくしたちの、本当の麗しい歴史!!
どう表装に表現出来得るか?
それを、茉莉、お義姉さんの染めの絹の風合いがフィットすると思ったので御座いました。
これで、箱の方は構想が出来た!
と、実際には、
何回も写真を撮りなおしたり、
印刷の版を作り直したりと、苦労をしました。
それと、書籍の本体の方も、縦横の織り目の良く通った、
布を使いました。
こんなにもすばらしい、わが国の歴史と哲学とそれと、
国語も、すごいものですから。
この事あたりの事は、
こころざしのことですね。
やはり。
高畠精二さんの事、
ずっと前々から、ヘンだと思って来ていましたけれど、
やっと、書いておこうと、決心しました。
うったえられるかも知れませんね。
でも、
明らかにしておかないと、迷う人が出て来てしまうという、
ここらへんで、いくらなんでも、言わざるを得ないか。
と思いました次第で御座いました。
やっかみで、悪口ばかりを言い触らすみたいです。
本当は、「トのヲシヱ」に気が付いて、悔い改めてくれたら、
有り難くも、嬉しい事なのですが、残念なことで御座います。
洪水被害大変で御座いました。
長良川も危なかったとは!
吉備真備の出身地、大変ですね。何とか無事に、
助かって下さいますよう!!
その他も、あちこちに、も。
とは申しましても、ちょっと、募金にと思います事ぐらいしか出来得ません、が。
お祈りだけは、しっかりとさせて頂きます。
こちら、雲出川(くもづ)も、越流が10年前にありました。
日々の災害への備えも、また、
しておりますけれど、大規模災害には、
残る手段は、少ないもので御座いますね。
今年は、ヘルメットを用意しました。
折り畳みの方式で、赤い可愛い、白線入りのヘルメットです。
女房も、気に入ったみたいです。
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」を、
ちゃんと原字原文で読むと、
バイブルなんて、目じゃない事が、
お解り頂けますものね。
でも、その敷居が高いので、大変で御座います。
松本善之助先生に、
教えて戴きました事は、
「国士」のなんたるか?
という事が大きい主題で御座いました。
九州に旅行したら、
真木和泉のお墓に墓参したり、
と、
国家の事をどう思ってゆくか?
を、
叩き込まれました。そこが、ウダウダの他の人達とは違うのでしょうね。有り難うございます、同じこころざしのお方に出会えて幸せで御座います。
投稿: いけだ | 2018年7月10日 (火) 05時40分