ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、和仁估安聡さんフォントのこと。仕事は、進んでいます。
わが国の国防の事、
真剣に考えますと、
頭が痛くなります。
ミサイルで狙われていたり、
一般国民が、連れ去られる事件が起きていて、
解決も、ようやく、少しは進んできたものの、
さらには、同朋のうちに裏切り者がいてたりします。
そんなことから、
国家の事、真剣に考えようと、
出版しました。
国家とは何か?
このことを、しっかりと、問い直さねば根っこが出来ません。
<新作の、和仁估安聡さん筆風のフォントです。
(わにこ、やすとし。容聡にも書く。
俗の名は井保勇之進)
標準文字の48文字は製作しました。
特殊文字は、これからです。
また、微調整の作業に入ります>
<追記、7月3日
微調整をしています。ちょっと良くなりました。
でも、気が付いて下さいますお方様は、
この微妙な差さには、むつかしいですね。
『記紀原書ヲシテ』や『定本ホツマツタヱ』 で組版をした、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字より、
ホッソリしてきました。
そこには、幾つもの理由があるのですね。
話は長くなります。
『ホツマ ツタヱ』と『ミカサフミ』の和仁估安聡さんの写本の文字で、
縮小しても読み易くて、綺麗な文字を探し出して、フォント(字母)に、
写真版の活字化したのが、前前前々作のものでした。
青年期から壮年期にかけての和仁估安聡さんの書体で、
やや太い筆体のものが、写真植字向けに良く映えたのです。
今回のトライは、前回の写真製版に適した文字体から、
一段と、グレードUPさせる、こころみです。
現在から、さらに未来に向けて、デジタルの処理にも適した風に、
さらに、グレードをUPさせて進化させた文字形状だと理解して下さい。
印刷技術の分野も進化してきています。
それで、細めの文字体も良く映えるようになってまいりました。
pdfの時代に和仁估安聡さんが遭遇したら、
どんな理想文字形の、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字のイメージを、
創りだしていたのか?
円熟期の、和仁估安聡さんの書体の、
デジタルのフォントでの再構築の、試みの仕事の事。
おおー!
これも、1000年先を、展望して重要だからと、
そう判断いたしました。それで、日夜、目がチカチカしつつも、
頑張っております。
一番に苦労しているのが、ワ行の「ヲ」の文字体の理想形と、
表現とのギャップです。ここが、印刷の技術に関わってまいります。
さてさて、今回には、ようやく、
ずいぶんと、大きな文字にしても綺麗になります。
200ポイントまで大きくしても、対応可能です。太字もOKです。
かつては、写真製版の時代には、
そのような、配慮はムリな相談でした。
また、ウン十年ぶりに熟慮をして、
和仁估安聡さんの、ヲシテの文字体の理解度も、
時代とともに、進んできている事が、
わたくしにも把握できてきました。
時代は隔てていても、
ともに、習熟度は共時性であったと思っています 。
とはもうしましても、
わたくしの方が時間はもっと必要であったようです。
『ホツマ ツタヱ』の写本時代の安永4年(1775)ごろから、
『ミカサフミ』の写本の時代へ、
さらに、
そのうちでも『ミカサフミ ハニマツリのアヤ』の写本の時期の、
安永8年(1779)のころにと、
飛躍的に、ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字への、
習熟・理解度はUPしています。
和仁估安聡さんも、とても、精緻にエクセレントの活きにて、
努力を為されてこられておられたと、
感動します。
ですが、和仁估安聡さんの円熟期の筆である、
『ミカサフミ ハニマツリのアヤ』の、文字数は、
残念ながら少ないのです!
そういうわけで、単なる、収集のコピペでは、
円熟期の和仁估安聡さんのヲシテ文字の理想形に、
ゆき付けないので御座います、悩みが、ここにあります。
話は、エクセレントの事に関連しまして、
ダンスの友達の、エクセレントに話題を移します。
どう? エクセレントであり得るのか?
いつもの、ダンスのステキな友達に暑さ見舞いをと思いました。
80kg弱?にもの、どうどうたるものですが、リズミッカルなんですね!
いやいや、もっと上の感覚ですね。
いわば、メロディックなんですね。
リズムの理解の段階と、
メロディーの理解段階と、
もうひとつ、
曲想のそのあたりへの理解段階と、
いくつもの階段があるようですね。
ふた月前に知り合った、ダンスの友達は、
曲想の事にも、
わたくしの感覚とフィットしまして、
勉強になります。
この曲は、つまんない!
その判断が的確なんですね! そこが勉強です。
このあいだは、
暑い暑いと言っていたので、
明日にでも、チョコレートに添えて…。
出身のメキシコよりはましだとも。
とっても、エクセレントで御座いまして、勉強になります。
スクワットが、一番長寿に助けになると、
そう、彼女はこの前も言っていました。
求めるところの理想は、一致でしょうか?
このメッセージを添えると、言いましたら、
女房も「よかったですね」と言っていました。
女房にも、チョコレートですかね。理解してくれたのがうれしいです。
どう? エクセレントで有り得るのか!?
の、常なる問い掛けです。 大宇宙に対しての。
とはいえ、
いつも、ウチに常備のチョコレートの方が、
健康には何倍も良いとは思うんですが、
気持ちのところは、
ちょっとでも、名称の見知ったブランドのものがうれしいのでしょうね。
実質と、見栄え、得心感、など、
その感じ方などはむつかしいもので御座います。
さて、そこの、再確認をするためにも、
もう、
最も良いと判別しました、チョコレート100%大東ココア社製、
を食べて数年になります。
カカオ95%製品でも、甘さがとても重いです。
さてさて、ブランドチョコレートと久しぶりに食べ比べて、
女房がどう反応しますか?? これも興味津々で御座います。
また、たのしみの日々で御座います。
ダンスのことなど、
ラテンアメリカの母国の人には、特別のリズム感があって、
ビックリする勉強になります。
宇宙の源からの生まれ出では、万国共通だと思う事、
そんなことも、腑に落ちる理解です>
では、
その根幹を為すものは何か?
わが国とは何か?
国家とは何か?
民族とは何か?
その、拠って立つ、大きな根拠は、
やっぱり、古典ですね。
なにしろ、『古事記』や『日本書紀』の原書が発見されたんですから!!
わが国のタカラであって、
全世界の人々のタカラでもあるんですね。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」とは、すごい宝物です。
『ホツマツタヱ発見物語』にて、発見の経緯が、よくわかります。
松本善之助先生の、聞きしに勝る、手に汗握る物語です。
よしのすけ先生、ちかごろは、「ぜんのすけ」とも呼ばれたりしています。
藤原定家も、本当は「フジワラ の さだいえ」さんと言うのが、
本名だったそうです。 今は、「ていか」の呼び名の方が一般ですね。
わたくしも、「いけだ みつる」が本当の読みなんですけれど、
「いけだ まん」とか「いけ まん」とかと、って呼ばれてくると、定家流のレベルにもなるのかも知れません。
筆での定家流は、「ていか りゅう」の通り名で、「さだいえ りゅう」とは言いませんものね。
呼び名は、調子が大事ですね。
松本善之助先生の研究の成果の真骨頂は、
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」は、『古事記』『日本書紀』の原書だという事で御座いました。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」のことで、
『古事記』『日本書紀』の原書だと言う事実の発見をスルーしたら、
透明人間みたいに、
何をバカ言ってるの?
のレベルになりますね。
大切な、肝心要のスルーの人達の事を、
こちら関西ではアホまるだしとも言いますね。
茨城弁だったら「いちこい」とも「ごじゃっぺ」ともいいます。
そこで、
ちゃんと説明しなくてはならないとなりました。
すなわち、
『定本ホツマツタヱ』(松本善之助:監修、池田満:編著、展望社)を出版しました。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」と、『古事記』『日本書紀』との原文での比較対比の、
書籍です。
先日も、「この本がなくっちゃ!!」と、
『定本ホツマツタヱ』の価値を心底から理解して語って下さいましたお方が、
語ってくれていました。うれしい事で御座います。
真面目にやって来ていて良かったと、そう、気持ちも和やかになりました。
自動車の運転も、より一層、おだやかになります。ありがたい事で御座います。
『古事記』の漢字訳の情報操作は、
おとしめがはなはだしいので、
原文対比の比較をするのも、
ちょっとやそっとの、ちょこっと見では、
わけがわからなくなります。
『日本書紀』も、まあ、50歩100歩の、ドングリの背比べ的な感じです。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」は、
翻訳前で、いかにすごいか!
と、言う事で御座います。
さて、
わが国の事、
国家としてどう考えてゆくか?
未来志向での事を考えますと、
文化や文明としての、わが国の本質のとらまえ方をどうするか?
に、
最も重要なカギがあります。
なにしろ、『古事記』や『日本書紀』の原書が発見されたんですから!!
もう、50年前とは、
時代が変わったという事になります。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」の発見と現代研究の意義は、
そのぐらいに大きいモノであります。
だがしかし、
直訳していて、理解を進めようとしていたら、
「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の世界に終わっちゃうんです。
偽書に貶めて、かえってわが文明の真実を、
おおいかくそうとする、悪巧みに加担してしまうんですね。
折角の我が国独自文明の発見なのに、
Chinaもどきにおとしめて、どうするの?
あたま、どこか? おかしいのでは? ありませんか?
古典は、
原字で・原文で読まないと、おかしくなります。
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の読み書きできない人は、
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」を話す講師としては、
合格点には成り得ません。
そこの差を、表すために、
『ホツマ辞典』(池田満、展望社)を出版しました。
さて、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
文字形の事につきまして、
どう現代に、取り戻して活かしてゆくか?
かつて、30年前には、
写真植字の技術が花形でした。
もちろん、その前には、金属での活字の組み版が、
主流でした。
さて、
30年前で、写真植字のホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の
字母(文字体・フォント)を作りまして、
それで、種々活用していた訳でした。
最も、祖本での『ホツマ ツタヱ』の完写本の、
和仁估安聡さんの写本から、よりすぐった、綺麗な文字を、
探し出して、写真植字のホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の
字母(文字体・フォント)を作ったのでした。
これは、相当に手間な仕事でした。
さて、幾星霜、
時代は、
デジタル世代にと変化してきました。
もはや、写真植字をやる印刷屋さんは見当たりません。
デジタルのフォント(字母、文字体)の印刷屋さんばかりです。
そこで、
作りましたのが、
「縄文文字ヲシテ」でした。
漢字の渡来してくる以前の雰囲気の文字体を、
遡及して再現してゆこうと、その仕事でした。
そこそこ良い評価も頂いています。
いわば、「いけだ まん 流」のホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の書体です。
「いけ まん流」のヲシテ文字体とも呼んでもらえましょうか?
ひとつの夢の事で御座います。
むかし「いけ まん」と、よく、呼ばれていました。
麻雀で、満貫をドラ抱えで良く上がるからの「いけ まん」でした。
ドラは抱えて、切らないんですね。わたくしの習性は。
それで、「いけいけマンガン」の「いけ まん」の通称になりました。
もったいなくて、ドラが切れないのです。
それはさて置き、
さて、さて、
一方で、
写本の伝来についても、
重要な要素で、忘れてしまうわけには参りません。
江戸時代の中ごろに、
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」の伝承や、
研究をして下さっていた先達があってのことです。
その当時に、ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
理解はどうであったのか?
最も古い時代の伝承・研究者は、奈良の僧の溥泉(ふせん)さんが居ました。
(松本善之助:監修、池田満:編著、新人物往来社)所収の解説>
溥泉さんの自筆のヲシテの文字は、
『朝日神紀』の草稿本と、『春日山紀』の草稿本と、
『神明帰仏編』の草稿本に、書かれています。
上表の、第一期と、第二期にあたります。
第三期にあたる、『神嶺山伝記歳中行事紋』は、
溥泉さんの筆体とは異筆でして、『トシウチニナスコトのアヤ』です。
最重要の、『カクのミハタ』のウチの一冊だと、
今は、そう認識しています。
誰の筆によるものか?
まだ解けません。
<昨日は、辻さんも手伝いに来て下さいまして、
作業も、はかどりました。上に掲げた写真は、
考慮する、写本のコピーや写真版やらの山です。
どう理解してゆくか? 和仁估安聡さんの、
その、理想の文字体の事です。
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字のです。
考慮して熟考して、思い描いたイメージを、
表現に移してゆく、実際の、
フォントの製作は、パソコンでの作業になります>
溥泉さんの、その、ひと世代ぐらいあとに、
湖西の安曇川平野に、和仁估安聡さんが、出現します。
溥泉さんの書き残してくれた、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の数は、
それほど多くは無いのが、残念なことでした。
そのなかでも、
理解度の増したのは、
『春日山紀』や『神明帰仏編』の執筆の頃でした。
『朝日神紀』の執筆の際は、理解度がイマイチです。
人の、ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の理解度は、
時期によって変わって来ます。
とくに、
当時の江戸時代では、
コピー機も、スキャン機も、カメラだってありませんから、
書き写させてもらうのが、唯一の、手段です。
初めの頃には、
特殊文字の有り成しの事も解からないです。
文字形の理解も、浅いもので御座いますね。
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、理解は難しいです。
近頃にも、
エ(e)の形状の理解についても、
まだ、混乱期の域から出ていない人も多いもので御座います。
一例で「テ」のホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
例を見てみましょう。
江戸時代の中期の写本の文字形は、
おおよそ上記のようなところです。
わたくしの、「いけ まん」流の『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」からの
漢字以前に遡及した文字形では、次のようになりました。
それが、
いまだ、理解の未だしに、
「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」レベルに、右往左往している人々は、
下の例のように、
エ(e)の母音形の文字形を、ホッソリとしてしまったりします。
江戸時代のしっかりしたどんな写本にも、
こんなような、みにくい、エ(e)の母音形の文字形の例は、
江戸時代の中期の写本には、一例だってございませんです。
いくら、目を皿のようにしてもです。
だから、おかしいと、わたくしは言うわけですね。
そんなに、赤ペンでペケを付けたような、細いエ(e)の母音の文字形はおかしい! と。
それで、
溥泉さんにしても、和仁估安聡さんにしても、
書写の時期と言うモノに、注意をしてゆかねばなりません。
さて、
和仁估安聡さん、
理解度の円熟してきた、その、うるわしい晩期に
うつくしく、理想的な文字体に、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字を、
晩年に書いたらどうだったのか??
その再現に努めている訳で御座います。
和仁估安聡さんとしては、安永8年(1796)あたりですね。円熟期は。
そこには、
同時代性としての参考に、
溥泉さんの文字体も、考慮してゆくべきなのです。
なぜならば、
和仁估安聡さんが100%書写でき得たのか?
その、保証が何処にも得られないからです。
もしや、溥泉さんに、和仁估安聡さんの理解不足の補完が期待出来得るかも知れないのです。
博覧強記の溥泉さんです。
そう言った意味での、和仁估安聡さんのヲシテ文字・フォントの、
再現する仕事の現場の写真が、
上記に掲げたもので御座います。
国家の重要事項のひとつに、
国語の事があります。
文法のことも、
明治以降の西欧文法の直訳的な移入で、
おかしくなりました。
国語も直さねばなりません。
なにしろ、『古事記』や『日本書紀』の原書が発見されたんですから!!
ここで、
『よみがえる日本語』の出版をしました。総合編です。
『よみがえる日本語Ⅱ』も出版しました。助詞編です。
まだまだ、
動詞編とか、名詞編なんかも作ってゆかねばなりません。
国語の再構築に向けても、
フォントで、和仁估安聡筆風の字母を作る仕事が必要にもなります。
入門書で、
良いモノは何かと聞かれることも多いです。
『ホツマで読むヤマトタケ物語』(池田満、展望社)も、おすすめです。
この本は、近所の、40ぐらいのご婦人の人から、
好評を頂いております。
事情は、思いの外に複雑なのです。
溥泉さんにしても、和仁估安聡さんにしても、
わが国のためにと、
国士的な思いが無ければ、ここまで、
仕事をしては来れなかったと思います。
いろいろ、考えましての、
1300年来の、悪い事の根源のひとつが、
現代での、情報操作のマスコミのやり口とよく似たのが『古事記』で有った事で御座います。
すなわち、『古事記』とは、
インチキをまぶして、貶めをして、
売り上げを稼いで、売国に染まってゆくパターンです。
売らんがために、タコが足を自分で食べるようにして、
「信用」を喰らっていっているやり口です。
もう、
欺瞞性に気が付かれ始めたら、崩壊あるのみです。
『古事記』の大きな欺瞞性について、
早く気が付いても貰いたい、と、
そう願って『定本ホツマツタヱ』を出版を致していますので御座います。
原字で、原文での対比・比較が、
なによりも、第一の証拠になります。
« ずっと、啓蒙のことも取り組んできています。いつも、1000年の、その先を考えております。 フォントの安聡筆風文字体の製作も進めています。 | トップページ | ガラスのランプのシェードの修理の事。「クツ(屑)をすてなて(捨てない)」のこと。本当の「祖国愛」とはなにか? 「出来っこない!」でも、やっと実現が近くなって来ました。 »
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ブログの内容が、日々に充実してまいりますですね。
先生の只今お骨折りいただいていますヲシテのフォントも
日々に、美しく整って参りますね!
今度、新しく作成されました「いけまん字体」のヲシテのフォントは、
とてもスッキリして、未来的な雰囲気を醸し出していて
デジタル時代にも、ぴったりに、私にも感じられました。
ここまで辿り着くまでにも、数々の思考を重ねられた上での
ことなのですね!いろんな字体があるのですね、くらいに最初は思っておりましたが
未来へと伝えるために、そしてヲシテ時代へと想いを遡らせるために、
どのような文字体こそ、最適なものかと常に考えを及ぼされておられたことは、
説明をしていただいてこそ、気付くことでございます。
やはり、何事も、理解に至るには努力の過程の説明を受けてこそ、ですね。
私は、個人的には、丸みのある文字が好きなのですが、
「記紀原初ヲシテ」の伝承時代の漢字を筆で書いたような文字も
また、味があって良いとは思っておりました。
しかし、今回のデジタル時代対応の「いけまん書体」ヲシテ文字は、
その中間的な字体で、しかも本当にスッキリして読みやすいですね!
このフォントでの出版物が、どんどん世に出されるようになり、
デジタル出版でも、この新しいフォントが溢れかえるのが、
眼に浮かぶようでございます。
縄文のヲシテも、遂にデジタル時代ですね。(笑)
さて、大阪でのダンスのお上手の方は、メキシコ出身の方だったのですね!
ラテンのリズムと言いましょうか、さぞかし、情熱的なのでしょうね。
健康の為にも、チョコレートとスクワット。
楽しいお仲間が多いと、人生はそれだけ、豊かになりますね。
さてさて、池田先生のユーチューブでの講義は、
何度も見せていただいていますが
最近はちょくちょく、ホツマツタヱの勉強会をされておられる方の
ご様子も見られるようになりました。
まだまだ、ヲシテの原文での学びではありませんし、
漢字での直訳もされていますので、本筋にはたどり着いていないのだとは思いますが、
ホツマツタヱに書かれている内容については、とても熱心に語られていて、参加されている方も
とても興味深く聴いておられる様子がわかります。
まあ、それにしましても、ヲシテを読み解くことは素人では中々難しい中にあって、
これだけのことが、一般の人たちにも伝わって、話の会が持たれるようになったのも
やはり、池田先生の何十年にも及ぶご研究や解読と、
何冊もの優れた出版物があったからこそだと、
思わずには、いられませんでした。
時代は、進みつつありまね。
この度は、ヲシテのデジタル時代のフォントも
また、作ってくださって、まだまだ、池田先生の恩恵を受けながら
よき時代へと、舵が向けられていくことと、思います。
でも、安心ばかりはしていられませんね!
悪意のある貶めをする輩や、間違った事実関係には、
ハッキリと、「それは、違う!」と、言ってやらなければ、いけませんね!
希望を持ちながらも、明るい時代を切り開く、勇気は必要ですね!
投稿: 山脇幹夫 | 2018年7月 4日 (水) 23時25分
ダンス曲にアレンジされて、
よく聞く曲に、Too Many Riversがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=mRfD3OrTcDM
Brenda Leeは、いいですね。
山上に出でた滴りの小川が、
巌に吸い込まれて消えてゆく事もあります。
先日、来訪の客人で、
え? そんなこと聞かれても?
と、思ったことがありました。
それで、
このあたりの事情について、
もっと、詳しく説明をしておかないといけないと思いました。
あれこれあれこれ、追記をしていましたら、
ダラダラになってしまいました。
さて、
その人は、
高校生の時に、たまたま、『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」に遭遇したのですが、
サッパリわけがわからなかったという事でした。当時は。
さて、
現代社会で、有る程度の地歩を確保してみて、
現代における矛盾や問題点に気が付いてこられたわけでした。
初めての遭遇の時からは、15年余にもなりますか?
ちょうど、
下鴨神社の、泉の湧き出しにも例えようにもなりましょうか?
きよらかな、セミ(瀬見)の小川になりますね。
今年の、ミナツキのミソギは、8月10日が良いようです。
旧暦での日程からしましたら、の事で御座います。
さて、
わたくしが、わが国の1000年先への展望に立って、
一生懸命に努力してきていたのを、
やっと、感じてくれたんでしょうか?
そうそう、彼女、
やっと、「ホツマの文字を覚えた!」
と、言っていました。
母国語として、『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」を、
自分のものにしないと、
どうしてもダメなんですね。
それで、
『記紀原書ヲシテ』の話になるのですが、
この春に、在庫の数を調べましたら、
あと、数年で欠品になる感じでした。
さて、
その後どうするか?
増し刷り?
その対策と準備について、
デジタル化をしておくべきだと、話が進んできましたので御座いました。
今になって、また見直していましたら、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
そのフォントの文字形の事ですが、
和仁估安聡さんにしても、溥泉さんにしても、
もっと美しく理想的な字母を目指してもいたと思うんです。
『春日山紀』の、印刷版のヲシテ文字を見ると、
その思いに、感動します。溥泉さんもよく頑張ったモノで御座います。
大阪の中之島図書館で見てもらいましたね。
木版印刷の活字の、ヲシテの文字ですよ!
江戸時代の中期に!
昔は、活字と言ったり、金属製の場合は、やっぱり活字の名称がピッタリです。
もっと前の、木版の活字の印刷時代の、江戸時代の中期は、活字か、字母か、
どっちがピッタリか、微妙な所でしょうか?
写真植字の技術が広まって来てからは、「字母」っていうのが、ピッタリになって来ました。
今は、デジタル時代になって、フォントの名称がピッタリですね。
そういう事などから、
江戸時代の先達たちの思いを、
今にも、再現したい。
そうそう、
いろいろな悩みの事、
「い」のヲシテも文字形で、
風カンムリのような、いの母音形状の事、
角ばった形状にしておくべきか?
上部を丸くして良いモノかどうか?
『ミカサフミ ワカウタのアヤ』の発見から、
「あ は い と やふれ(破れ)」
と言う文章を発見して、
あ、そうだ、
「い」の母音の形状は、上部が丸くなっていて、
原理的に正しいと、はっきりとわかったので御座いました。
さて、
それでは、
「え」の母音の形状は、弓の漢字の形状のように、
角ばっていても良いの?
わたくしは、丸みを帯びさせた方が良いとは思いますが、
まだ、確証は有りません。
さて、
また、「は」の文字形での、
縦の二本の形状が、はじめは「八」の文字風だったのが、
和仁估安聡さんにしても、溥泉さんにしても、
円熟期には、真っ直ぐの縦の二本線になってきます。
不思議な所です。
やっているうちに、漢字風の理解の呪縛から解き出てくるようです。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」のですね、
伝承の、伝来の原典は、江戸時代の中期ころが、
基本だという事になると思うんです。
あれや、これやと、それで、
ふたつの文字体は必要だという事です。
あと、
未来志向的には、
ゴシック体的な文字体も必要になりますでしょうね。
これは、
もう少し、あとの時代の事になりましょうか?
ヲシテの文字や原文を読み書きして下さいますお方が、
もっと、増えて来て下さってからの事ですね。
そうそう、
それは、
ダンスの曲で「海ゆかば」のアレンジ曲が掛かっていて、
メキシカンの人に、「ジンと来ますね」と言っても、
そこは、さっぱりでした。
通じませんですね、やっぱり、それは。
大伴家持も、解からないですから…。 ムリです。
ヲシテの文字も、
ヲシテ時代の文章が身に入って来てからでないと、
所詮が、おもちゃ扱いのままになってしまうんですね。
そう言った意味で、ゴシック体風なんかのヲシテ文字体は、
まだまだ先の時代にこそに作ってゆくべきだと思うのであります。
投稿: いけだ | 2018年7月 5日 (木) 02時58分
このあいだも、
「アワウタ」が何処の文献に出ているのか? も、
知らない人から、「宣伝にヲシテ・フォントを使ってやる」「使わせろ!」
と言ったような、
はなしが、何回かありました。
これって、上から目線も甚だしいです、と、
わたくしには思えてしまいますが、
どうなのでしょうか?
わたくしの感覚が間違っていますのでしょうか?
わたくしの思いとしては、
これまで、真面目に着実に仕事を積み重ねて来ているのに、
コピペでさらって、良いとこ取りして、何かいい様に使ってやろう!
パクれるかもしれない!
の発想に、感じられるんですね。
だって、
「縄文文字ヲシテ」のフォントの製作には、
数百万円のお金を使っています。
1000年先のわが国のためを思っての、
身銭を切っての投資? というか、
見返りはほとんど期待もしていないので、
一種の「アート」と言うべきでしょうか?
「国士」なのでしょうね。 わたくしの行動の行く先は。
ヒトの良さに付け入られてしまったのでしょうか?
よいようにと、
揚げ足を取られたり、
陰げ口にサンザンにやられていたり、
過去何回もやられっぱなしにやられてきたので、
やっと、
ヘンな感じだな?
と、思って、気になるようになってきたのも、
やっぱり勉強の成果なのでしょうか?
いくら、気楽でも40年もやられ放題だったら、
アホでもバカでも、ちょっとは気が付いてくるもので御座います。
わたくしは、真面目の前に、「バカ」とか「アホ」とかがやっぱり付いていたんでしょうね。 やっぱりね。
でもね、
本当に、ヒトの心に訴える力を持つには、
そもそもが、
良く考えましたらば、
順序が逆だと思うんですよ。
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」のおおよその事を理解してから、
なるほど、
世の中のため未来のために役立つんだな!
やっぱり、
その人の役に立つ!
この原理の理解だと思うんですよね。
その心の底からの理解が出来て、
それで、
参じて来て、
使わせて欲しいと言うのなら、話は分かるんですね。
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」には、本当の、わが国の貴い原理の記述・詳述の根底について、
やっと、わかるんですからね。
それだから、
世の中の役に立つ!
おー、それならば、良いな!!
この感動が、こころの、奥底から湧いてきて、
それが、情熱にもなるんだと思うんです。
耳目を単に引きそうな、
ジャーナリスティックで、
コピペできそうなものを探して、
うわべに見栄えを引きそうなものに、
目星をつけて、
パクリに徹し、
読み書きも出来もしない、
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」のことを、
宣伝してやる!
だ、なんて、
ちょっと、どう考えてもおかしいですよね。
どうみても、ヘンテコです。
モノの試しに、ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
書き取りを、わたくしはテストで出しています。
これが、試金石になります。
『ホツマ ツタヱ』の、1アヤを、
読み書き、
先ずは、原字・原文で読めるかどうか?
暗唱と、暗記が出来ているのかどうか?
この、二点で、大体解かります。
マトモかどうかですね。
やっぱり、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」の、
文章を、
原字原文で読めも出来ないひとが、
紹介してやるなんて、そんな言い草は、
どうもヘンだと、
そう思えるようになってまいりました。
よくよく原理から考えても、
ひとつも、
ヲシテ、ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字の、
書く事も、読みのことも出来ないで、
どうしてマトモな紹介が出来ましょうか??
そうそう、
そういえば、
もう、40年来に積み重なってきた肉感的な疑問ですね。
過去、
40年来の、いわば、絶対疑問です。
そのような、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」に使われている文字を、
読めもしない人には、
『ホツマツタヱ』など「ヲシテ文献」のことを、語ってもらう事は、
逆に迷惑なのですね。 実にね。
これまで、どれほど痛い目にあわされてき続けて来たか!
と、ま、
そう言ったことで御座います。
漢字以前の我が国の文明は巨大なので、
ちょっとの聞きかじりでは、
猿回しになってしまいます。
そのお方も不幸です。
また、
わたくしたち、真面目に取り組んできている、
同士・同志の人々に取りましても迷惑なのです。
同士の事、
コムラーデなどともいうんですが、
考えてみたら、志すところの目的や範囲が狭いですよね。
偏っているイメージもあります。
「国士」の方が、
わたくしたちの「ヲシテ国学」にはピッタリですね。
でも、
外国語には、
どうなんでしょうか?
ピッタリくる翻訳語がありますでしょうか?
何と言うとも、むつかしいですけれど、
わが国は、神武天皇からの以降で2000年来、
漢字国字化時代以降でも、1500年余の連綿たる国家が続いてきているので、
新興国がひしめいている世界において、
わが国の事は、すべてが、規格外になってしまいますものね。
さらに、
漢字渡来以前の、ヲシテ文明の巨大さが判明してきました、
今現在、
もっと、ギャップは大きいのですね。
諸外国との付き合い方に、もっと、考慮が必要になってまいります。
まだまだ、考えは進めてまいります必要性が、多く残っておりまして、素晴らしいお方様にご参画のほどをと、つねに願っております次第で御座います。
投稿: いけだ | 2018年7月 6日 (金) 16時18分
このところ、
フォントの作成が進んでいないと、
思われておられるお方も多いと思います。
今は、
調査と考慮の方面で、
進めております。
物事の仕事の、
とくに、「ヲシテ国学」といった、
新開拓の分野では、
殊の外に言えることですが、
仕事の進め方は、
「1、これをやりたいと、発心がはじまりです」
「2、調査を開始します」
「3、分析をすすめてゆきます」
「4、考慮の過程に入ります」
フォントの製作過程で言えば、イメージの練り上げですね。
論文や、書籍の時には、内容の練り上げです。
「5、実際の表現の段階に入ります」
書いたり、筆を使ったりの作業です。
「6、見直しの作業をおこないます」
文章だったら、推敲の作業ですね。
まあざっとこういう過程を経る訳で御座います。
フォントの製作過程で、
48音韻の標準のフォントはだいたい揃ったところが今現在です。
さて、
特殊文字のヲシテについて、どう理解してゆくか?
今は、1の調査の段階です。
和仁估安聡さんの筆と、
溥泉さんの肉筆の筆体を、
調査しています。
まだ、2の分析の段階にまでは至っていない状況です。
1の調査と、2の分析の過程も、
思いの外に面倒な作業なので御座いますね。
今のところ、
やっと、
グリグリの「あ」の特殊文字については、
イメージに結び付きつつあるような、現段階です。
特殊文字のヲシテは、
200文字近くありますから、先が遠くなるような、
そのようなお話しで御座います。
今のところは、グリグリの「あ」の一般的な、
二重半グリグリの文字、ひとつだけです。
グリグリの「あ」には、一重半グリグリの文字もあるし、
むつかしいんですよね。
投稿: いけだ | 2018年7月 7日 (土) 04時41分
新作のヲシテフォントの開発のこと、大変ご苦労のことと拝察します。
プロポーションが意外と細っそりしていて少々驚きました。
しかしその方がセット全体の骨格・芯が明確になるというご判断なのかと感じました。
すると尚、バランス調整が。。。点・線の要素が多い特殊文字や、グリグリの「あ」等々、本当に難しそうです。
なかなか学習が進みませんが、勉強すればするほど池田先生の偉大さ誠実さが身にしみます。
「宣伝にヲシテ・フォントを使ってやる」「使わせろ!」だなんて、本当に本当に恥ずかしいことですね。
日本建国からの尊い精神性が込められた歴史・原典を扱っていることも知らない、
分かっていないからこその心根のさらけ出しですから。
ここにも今の日本の行き詰まりを象徴しているように思いました。
大元の哲学や精神性が考え方がぐちゃぐちゃな感じが、滲み出しているような気がします。
ネットのお陰でウォーギルトインフォメーションプログラムや
共産主義者・コミンテルン・ グローバリストやらにやられてきたことがわかってきました。
(グローバル化のおかげて外国出身の方や海外経験のある日本人の方ほど、日本精神の良さに気づいてくださるようですが。)
けれど、やっとこ古事記・日本書紀が見直されたとしても、
内容が漢字漢文のシナ文明に貶め侵されていたとは。。。
これに気づけたのも松本先生・池田先生のご研究の恩恵あればこそ。
心より感謝・深謝です。
日本の歴史は長く深い分、原点回帰の道行きは、やはり『ヲシテ国学』の樹立をと思う日々です。
国内はもちろん、欧米・チャイナ文明の有様を見ても
わが国の貴い哲学原理についての理解が、世の中のため未来のために役立つはず。
先生のご案内で、大変な手間を掛けて筆書きで書写してくださった先人方の研究の情熱やご苦労にも思いが至りました。
自らの学びの遅さに申し訳なさも感じつつ、
山脇さんの
>希望を持ちながらも、明るい時代を切り開く、勇気は必要ですね!
という言葉に激しく同意しました。
投稿: 吉田幸弘 | 2018年7月 7日 (土) 12時36分
お早うございます。
広島の大雨は、大変だったようでした。
いかがお過ごしかと、みなさま、
気にもんでおります。
いま、新聞を取りに行って、
ビックリ致しました。
国難の方にも、目を移しますと、
困った事に、
「パトリオット的」な愛国者の人ほど、
『古事記』の猛毒に毒されてしまっていて、
折角の、この新発見の事実に、
折角の「ヲシテ」なのに、
本物のタカラものに、
向き合って来てくれません。
それは、
直訳の人達が、
あれほどに、貶めをしてしまったが為なのでしょうね。
ネットでちらっと見たりして、偽書だ! と、即決してしまう。
それはそうです。
あの直訳の人達の、
ヘンテコな出版社から、出されている本を見たりしても、
それは、偽書だ! と、その証明の一助にもなりますね。
あのような、
直訳の人達は、
自分たちが宝物に貶めをしているとは、
気が付かないのですね。
残念ながら。
ヲシテの文字も読めもしないのですよ、彼らは!
やっぱりね、世代交代しか手は無いと、そう思って来ています。
さいわい、
着実に、
ヲシテ文献の原文・原字で読み書きして下さいますお方も、
出て来て下さいました。
山脇さんのように、哲学的な大きな原理に、
マトモに挑んでくださいますお方も出て来て下さいました。
それでも、
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」の、
その文明の指し示すところは、
漢字以前の我が国の、
「縄文文明」「縄文日本」のその精華は、
とても巨大ですので、
どうしても、理解に時間を要してしまいます。
気長に、待つことも、仕事だと、
ダンスに行っても、勉強させてもらっています。
きのうは、
「踊って下さいね!」と、3人の人から念押しされました。
「はい」とは、お答えしましたものの、
ですけれど、身体は一つしかないし、むつかしいもので御座います。今でさえ、一曲休んで水を飲んでいたら、すぐ呼ばれますから…。
せいぜい、親指の爪のアロンアルファの補強を、
しっかりとやっておくように努めます。
左の足の親指が、ちょっと、爪が弱いのです。わたくしは。
と、いうよりも、大きな力が掛かるのでしょうね。どうしても。
ワ行の「ヲ」の字の表現で、
ラインが太いと隙間が潰れちゃうんです。
理想形は、真っ直ぐのふたつの四角形が、
45度で重なるイメージなのですね。
和仁估安聡さんにしても、溥泉さんにしても、
段々とその理想形が、理解されてくる、
ヲシテの文字も、ホッソリラインが増えてきます。
馴染んできつつあるということです。
その他にも、
「エ」のカセ体の理想形的な理解も、
ラインが太いと、うまくゆかないのです。
でも、
そこそこの線の太さが無いと、訴求力に欠ける。
そのあたりの塩梅のバランスなのですね。
幾つも問題がひしめいていますが、
するするっと、
踊りぬけてゆく技術も、
この頃は培われてきましたので、
今回の作成フォントにも、
活かせるかも? で御座います。
投稿: いけだ | 2018年7月 8日 (日) 05時27分