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2018年4月25日 (水)

上念司さん「経済で読み解く」シリーズの本の事。

何かを作ってゆく事が、やっぱり面白いと思うんです。

ソフトであれ、ハードの面であれ。

それが、他人に喜んでもらえたらとっても良いです。

と、思っていましたら、

上念司さんの、4冊本シリーズがとっても合点がいきました。目から鱗の剥がれ落ちる思いでした。

Jyounennsann1

Jyounennsann2  

あとの、『経済で読み解く豊臣秀吉 東アジアの貿易メカニズムを「貨幣制度」から検証する』と、

経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察するは、

女房に渡してあるので、今の、居場所は所在不明です。

ちょっとその辺を見渡してみました。女房はまだ寝ています。カラスもまだ寝ています。

Suketti1

女房の作業中のスケッチブックです。

Suketti2

なるほど、こう見ていましたか。

おネギの状態です。咲いてきました。

Negi0

おネギの花が順々に咲き、ほんの小粒の黄色いつぶつぶがかわいいです。

Negi1

よく見ると、黄色い点も、

上から半分ぐらいの粒々は、花粉がはらけています。

触ると、花粉が付いてきます。

下の方、半分ぐらいの粒々は、カチッとしていて、

触っても、花粉は付いてきません。

女房は、近いところを見るのが苦手です。

わたくしは、メガネを取ると細かな所が良く見えます。

実に結実してゆくのがたのしみです。

雨が止んだら、

お日様に当ててやりましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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コメント

 上念司さんの『経済で読み解く・明治維新』をとりあえず、読ませていただきました。
本当に目からウロコですね。明治維新は、何故起きたのか?
政治で考えていただけでは判りにくいものを「経済」で考えると、すっきり納得がいきました。
つまるところ、江戸幕府の「経済的な」失政が問題だった、ということのようですね。

 私も、何故江戸幕府ではダメだったのか?は、疑問でした。
江戸幕府でも、明治政府と同じことはできたのではなかったのか?とも思えるからです。

 江戸時代は、85%にも及ぶ農民が自給自足で貧しかったから?でも、それは違います、
というところから、この本の話は始まりました。
江戸時代は、確かに飢饉も何度かあって、学校で習ったように貧しかったイメージがあります。
”貧農史観”ですね。

 しかし、一方で、元禄文化で代表されるように、江戸の町人文化は栄えていましたし、
運輸業が盛んだったということは、商品となる農作物もたくさんあって、
商業も栄えていたはずです。
百姓もずっと貧しいばかりでは、なかったわけですね。

 この時代は、金の産出量も多くて、三代将軍家光の時代までは、
日光の東照宮を造ったり贅沢三昧もできたようです。
そのお金が市中を潤し、実は豊かな時も十分にあったのが、実際の江戸時代というわけです。

 ではいったい、江戸幕府の何が悪くて明治維新が起きたのか?
という疑問に、この本は回答を示してくれていました。
 その理由は、「経済」の面から考えてみないと、やっぱり、
納得というところまでは、分からなかったですね。

 上念司さんは、こう見ておられました。
次第に豊かになっていった江戸時代の貨幣経済、その膨張する経済に、
通貨のシステムがついて行けてなかったことが、原因だと。

 例えば、米が増産できるようになり、米相場が下がると、
一定の石高を俸禄として貰っている武士の生活は、苦しくなっていきました。
 米相場を安定させるための対策をしなければならないのですが、
残念ながら、その当時には、貨幣経済の仕組みを
本当に解っている人が、実に少なかったのです。

 中には、大岡忠相や田沼意次のように、経済の分かる人物がいて、
「貨幣の鋳造」や、重商主義をとって、経済の立て直しを何度も成功させたことはありましが、
その反対に、新井白石や松平定信のように、
また緊縮財政をとって経済を縮小させ、
愚かな揺り戻しをする人たちもいました。一進一退で、
経済改革が中々進まない改革、
これこそが真の問題でした。

 実力を秘めながらも、進まない改革、
その大元の原因を、上念司さんは、江戸時代は、実は、
統一政権ではなかったからだ、と述べられていました。
徳川幕藩体制というのは、諸大名の寄り集まりで、
徳川家がその最大という意味でトップをとっていたに過ぎなかったわけですね。
つまり、中央集権国家ではなかったことが災いして、
思い切った通貨制度の切り替えも、外圧に対する武装準備もできなかったのです。

 このことは、
翻って、ヲシテ時代を考えてみましても、
ヤマトタケさんのヤマトウチや、神武天皇の東征など、
常に外国との対決の危機を想定しながら、
日本国内を一つに纏める遠征をしてきました。
江戸時代は、ヲシテ時代から千数百年を経ていますが、
歴史の教訓を生かせていなかった、ということでしょうか。
(ヲシテ文献を失って、千数百年ですので、仕方のないことかも知れません)

いつの時代も共通して、天皇を中心とする
中央集権国家としての体制を守り続けてこそ、と思います。
これからの日本を考える上で、大きな教訓ですね。

大変に面白かったので、次は「経済で読み解く大東亜戦争」も読んでみることにしました。
この本も楽しみです。

 
そうなんですね!
経済が、つまりは国民生活の事が、本当の実体であって、
政治の方は、言わば着物のような感覚だったわけですね。
ヲシテ時代の読み解きで、
堅果類を中心とした木の実栽培の時代から、
水稲稲作への移り変わりが、その変化の根幹だったとみていた、
わたくしの、認識は良かったようです。

いつまでも、関ヶ原の功績にしがみついてこられては、
新しい時代には、マッチできませんものね。
これが、江戸幕府の存在感の喪失の本質だったと思われます。
もう、西欧諸国の植民地拡大のその渦がうねってきていたんですから、
いつまでも内政レベルの、関ヶ原の功績じゃないでしょ!
ですね。
おまけに、武器類にしても、
時はすでに、
世界的に相当な後れを取ってしまっていましたから、
周回遅れを取り戻すだけでも、大変ですよ。
 
東電の事故の事を考えましても、
地震への対策が必要だと、
社内でも何回も心ある人が訴えてもいたんだそうです。
今更ながらの、あとで聞いて、ビックリでした。
「安全神話」で、騙されてきていた訳ですから…。
すごい金額の宣伝費を掛けて「安全神話」を垂れ流していたのに、
予備電源はたったひとつで、低い場所に置いたまま。
シロートの常識で考えても、おかしい話でした。
この事実を知った時には、わたくしは、ギョッと思いました。
いくら何でも…。
でも、そんなところが、真相だったわけですから、
真実は直視して、はじめて、前に進めますよ。
 
江戸時代中期だって、
世界の動きは、ちゃんと把握はしていたんですよね。
だのに、その対策は為し得ていなかった。
逆に、弾圧ばっかりに走っちゃった。
既存の前例主義の、いうなれば、
IYI的な頭ガチガチ組がのさばるのが、
既得権益主義でしょうね。
IYIは、インテレクチャル・イエット・イディエット、Intellectual Yet Idiotだそうです。
天誅組も天狗党も、起きますよね。
これこそが、本質の関ヶ原の呪縛だったんですね。
いっぺん決まったら、踏襲組がのさばっちゃうんですね。
工藤平助や林子平だって、ちゃんとした国士も居たのに、弾圧ですよ!
ここに、江戸幕府の命運は尽きていたんですね。
これにて、徳川幕府はオワコンの位置を見事に獲得したわけです。
国家としての国防の義務の放棄と放擲ですから、
コトは大きいです。
まあ、今になって、さらに、考えましたら、
弾圧での被害者は、林子平たちだけじゃなくて、
われわれ国民全体だったんですよね。
いかにも大きく国益を損ねたわけですから。
勝海舟の嘆きが、よくわかります。
あの時に、幾ら何でも、もうちょっとマトモな対応をしてくれていたらなー。
の嘆きですね。
付ける薬の無いのは、
前川さんなど、平成の御世の最後を絢爛と飾って彩る、
三大パラダイスのお方々の事に、わたくしも、どう言ったらよいか、表現の方法も、いささかも思い浮かびません。
すごい事です。こんな事は、もう、何百年以来の、すごい、珍事ですね。
こういった、
大きな
パラダイムシフトが起きているのに、
知らんふりを決め込んで、既得権益の墨守に走る。
あれ? どこかで、良く似た感じに思い当たりますね。
本当は、リスクを取って、
新しいところにシフトチェンジするべきですよね。
 
大宇宙の創生から考えても、
グルグルグルと、廻りながらつねに変化を為し来るのが、
本当の真相です。
変化には、それに合わせねばならない。
でも、変わらない原理の理念があったんです。

それが、わが国の建国の祖のクニトコタチさんの、
「トのヲシヱ」の事です。
これが如何にすごい理念であったかという事です。
縄文時代の前期頃からの、今に言う「立憲君主国家」です。
すごいことです。
これこそが、わが国の大文明たる根幹の真実でした!
やっと、
『古事記』や『日本書紀』に貶められてきていた、
嘘800のやり込められに対して、
明白であって、
ちゃんとした、「縄文哲学」を基礎のマトモな主張を展開することが出来得るようになったんです。
これは、パラダイム・シフトの事です。
どうみても、
コトの大きさを、ごろうじあれ。

 さて、
さて、
どうして? 平安時代の変化の事ですが、
律令制度の崩壊の経緯の事。
上念さんの視点を元に、もう少し遡りたいと思いまして、
『梁塵秘抄』を読んでおりましたら、
あっと、また視界が広がって来ました。
世が乱れてくるこの事態の事です。
世相がどう変わってきたか?
崩れては、立て直し、崩れては立て直しの、
そういうウェーブの成り行きの事です。
 
それにしましても世の動きとは、
いずれの時にも、ダイナミズムに富んでいますね。
疫病が流行ってガラッと変わったり、
地震などの災害から、大変化が起きたり、
と。
また、江戸時代の初めの頃からは、
世界的にも百科辞書ブームが起きて、
智慧の標準化・開放が起きました。
この動きも大きい事でした。
実用的な蒸気機関の発明の起きたのも、
ベースには百科辞書ブームがあったと、わたくしは見ています。
日本では、木版の活版印刷がブームになりました。
江戸時代の初めごろから中期のころは、
智慧の面での、
大変革期だったと思います。
そして、
今現代の、ネット社会にまた、大爆発の知の解放です。
過去に類を見ない、大変革です。
そして、これからはAI技術の敷衍化が進展してきますね。
過去のものは、多くの事柄がリセットされますね。

動乱のことも、さまざまでした。
今の、
朝鮮半島のゴタゴタも、どっちにどう動くのか?
予断を為し得ません。
ポンペオさんと、ハリスさんのチームになるようです。

経済は肉体に似ていますし、
国体は骨格に似ています。
もっと、世情は、わたくし達の気持ちに近いです。
それらあれらや何やかや、が、ゴタゴタ混ざりながら、
今日から明日にと向かってゆくのが、
本当の真実の為しゆきです。
はなしは、いつだって、そんなに簡単なことでは有り得ませんですよ。

大宇宙が、アメミヲヤの創世からはじまって、
幾年経ったかは、
天体物理学者の解明に、
あるいは、物理学や、量子論の世界の天才から、
真相が齎されて来るかも?

遠いスパンの事々はさて置き、の事と致しまして。

さて、さて、
わたくし達の当面に為しゆくべきの事も重要です。
出来得る範囲は、
敗戦後のことから、許容の範囲が小さくなっていますけれど、
出来得る範囲で考えてゆかねばなりません。
未来をどう作り上げてゆくか?
です。
「トのヲシヱ」という、大きな宝物を私たちは発見したのを、
どうやって、活かし得るか?
上念さんじゃないですけれど、
後智慧ではいろいろ言えますけれど、
未来を作ってゆくのは、
今のわたくし達ですから…。
 
何を打破せしめてゆくべきか?
それは、1300年以上にもわたる、
漢字文化の呪縛ですよね。
こんなに大きな事は、パラダイムシフト以外の何物でもないです。
ここだけは、足元の立脚点ですから、やらねばならないと思います。漢字文化からの離脱だけは、どうしても、為し行かねばならない、大きな禊ぎだと思うんです。頬被りするのは、情けないことだと思うのであります。
漢字文化からの解き抜けは、どうみても絶対条件だと思います。
過去の間違いの根幹は何処にあったのか?
次の時代のために、何を為しゆくべきなのか?
暗雲は晴らすことが、どうみても大切です。

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