ヲシテ国学の、樹立。さて、その、次の一手は?
キリンビバレッジの
堀口英樹さんが、
「私の課長時代」
で書いていました。
「思いあれば道あり」
と、
キリンビールの、会社のイメージを模索するのが、
堀口さんの取り組んでいた仕事だったそうです。
暗中模索で、一人思考する時間を持つことが大事だと、
気が付いたとも、書いておられました。
物事を深く考えることだと。
「日経新聞」の平成30年1月30日の16面です。
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さて、
わたくしの、思いは、国学の再構築の目標です。
若い時に遭遇して、
ホツマツタヱなどヲシテ文献に向き合って来ました。
『古事記』『日本書紀』の原書であることを、
研究によって確認しました。
成果は、『定本ホツマツタヱ』にまとめて、公表しています。
解説書の『ホツマツタヱを読み解く』なども、出版しています。
結局のところ、
国学の、再構築がどうしても必要であること。
ホツマツタヱなどヲシテ文献での、
ヲシテ国学です。
『古事記』も『日本書紀』も、
誤訳が多過ぎます。
さらに、カミヨ(神代)では、
漢字訳されなかった箇所が多過ぎます。
それで、
ホツマツタヱなどヲシテ文献で、
国学の再構築をすべし。
という思いに至る訳です。
書籍にも、出来るだけ纏めてまいりましたが、
ネット社会にも時代潮流が移ってきて、
さあどうしてゆくか?
まさに、
「思いあれば道あり」
なのでしょうね。
さて、次の一手は?
未来の世界のための、仕事です。
自分の事ではなくて、
国家のことを、
基礎のいしすえを、立て直すことが、
喫緊にやっておくべきことで、
ここにもっとも努力している訳で御座います。
真剣に真面目に考えてまいりますと、
古事記の神代巻は、
日本書紀の神代巻は、
共にひどいという事。
ここを、直してゆかねばならない、
と、そういう話になります。
それが、
千数百年間に貶められた、
漢字文献にやられちゃった、
酷い現状なんですね。
そこからの、再出発なのだという事。
ようよう、
お解り頂けるお方も、
ぼちぼち、あれこれ、ご現出の事で御座います。
Chinaの幻惑からの目覚ましの覚醒ですね。
さて、
ここに至って下さいますお方は、
珠玉の、光りで御座います。
もはや、
現状の諸状況に至っては、
虫垂炎のような、ことごとは、
考慮の余地なしのような感覚でしょうか?
奇しくも、脱亜論の話も想起されます。
とはいえ、
の事で御座います。
ホツマツタヱなどヲシテ文献の
本当の事が解かるのは、
ちゃんと、ホツマツタヱなどヲシテ文献の、その、
わが国の、漢字以前の本来の文字に、
読み書きできるからです。
これまで、40年来、
まともに、ホツマ文字・ヲシテ文字の、
すらすら読み書きできる人は、
その専門家は、
本当に、一握りの人達でした。
やっぱり、私のもとに集まっています。
どうぞ、亜流の人達の、あやしげには、
信頼を寄せること無きことを、
お願い申し上げます。
わが国の、本当のかがやきは、
ホツマ文字と言いますか、ヲシテ文字と言いますか、
国語の本当の屹立のそれが、
寄り立つものの原理、
それは、
に極めてストイックに結晶のように精緻さが極めてこそ。
ヲシテのすごさは、ここにあります。
『よみがえる日本語』のプロジェクトが、
2冊目まで出来ています。
第3冊目は、動詞編になるかと思います。
青木純雄さんの予言どうり、
10冊ぐらいやらねば、国語の、
再構築ですね、ヲシテによる。
それが、基礎構築は、そのぐらいからだと思えます。
まだまだこれからで御座います。
なにしろ、
2000年来の、
歴史の国語のその基礎からの再構築の事で御座います。
一昨日にも、
寓居に、来客のお方からも、
どうして?
こんな大切なことが、世間に認知が行き届かないの?
と、
言われましたが、
わたくしは、出来得る限り真面目に、
広報もしてきております。
世間の動きの事には、
困惑の、しどうしで御座います。
言われても困っちゃうわけで御座います。
どうやったらよいのか?
お知恵拝借の状態で御座います。
直訳偽書の「秀真伝(しゅうしんでん)」に、
おとしめてのやっつけの人達が、
右往左往して跳梁して、おかしな綾を為してきていたのが、
40年来のこの方です。
そこを、ご勘案願いたいのが、私の心情で御座います。
まともなところは、日本ヲシテ研究所のサイトで、
推奨して区別をしております。
ホツマ文字と言いますか、ヲシテの文字と、当時の文章が、
スラスラ原字で読めるのが、スタートラインです。
そこをクリアーしてくださいます事が、
はじめの一歩で御座います。
ずっと申し上げてまいりました。今後もこの一線は変わることは御座いません。
なにしろ、古典はやっぱり原字原文で… 。 が、金科玉条の1・2・3ですから。
本当に、わが国の事を、真剣に思いましたら、
ホツマツタヱなどヲシテ文献での、
ヲシテ国学の樹立の事、
真面目にやってゆかなければ、
と、
わたくしは思うのですが… 。
目的にと、そう思う、行き先は様々です。
縄文立国がわかってまいりますと、
ホツマツタヱなどヲシテ文献によるですが、
めざす、その、ポイントの先端の先は、
変わってくると、必然的にと、
そう思って居ります。
本当に、
それこそが、
世界の未来に向けての、希望の、
一閃の光明なのであり、
ひらけゆくべき、
本当のミチです。
と、わたくしは、信じます。
クニトコタチさんからの、本当の真実の発露ですね。
これぞ、縄文日本の真実です。
もちろん、アマテルカミは特段に優れたお方様です。
また、初代のクニトコタチさまのご事蹟を、
定礎として、
記憶のことを、きちっと定めるべきだと、
そう、思います訳で御座います。
本当の、国家の基礎ですから。
いずれにせよ、
『古事記』『日本書紀』など、
漢字文献に、おおわれた、虚偽にまみれた、
2000年来のこの、厚い暗雲を、
正直気持ち悪いと、解かって下さいます、そのお人、その、
おひとりおひとり、が、
未来への展望で御座います。
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