タチバナの実が色付いてきました。
もう、旧暦でも霜月になりました。
毎朝のように、霜で白くなっています。
この頃ですか、タチバナの実の黄色くなるのは。
廣瀬大社(広瀬大社)のタチバナも、
昨日は、色付いてきていました。
香りも良いです。
今朝の朝日も美しかったです。
<赤みのほのほのが、白くなって来ます>
本年は、良いお方様も、
続々と、ご出現になられてまいりました。
時代の流れを、感じ始める年となったようです。
漢字時代以降の既成概念との齟齬が、
確実に明白になりつつあります時代です。
考古学での、縄文時代や弥生時代の、
わが国の文化や文明のすごさが、
発掘されてきて、
どうしても、漢字文献ではすっきりとしない。
8世紀ごろに書かれたものを、
幾ら眺め透かしても、解かろうはずは有りません。
『古事記』『日本書紀』の原書に当たってみて、
初めてわが文明の大きさが解かります。
でも、
ホツマツタヱなどヲシテ文献を直訳したら、
もう、おかしな江戸時代に偽作された「神代文字」のたぐいと、
同じようなレベルになってしまいます。
それは、おとしめの作業をしちゃっているのです。
<干し柿が出来て来ています>
漢字以前のわが国の文明を知るには、
ヲシテ文字とヲシテ時代の原文に、
直接当たってみなくては解かろうはずがありません。
その、縄文哲学が、
現代にも、日本文明の底流に脈々と流れ続けているのが、
すばらしいことです。これこそが、わが国の奇跡です。
でも、理論的に理解をするためには、
ホツマツタヱなどヲシテ文献に、実地にあたること。
それだけが、確かな路です。他には手抜きできる王道などありません。
ようやくに、
そう言う確かな事に気が付いて来て下さいます時代に、
至りつつあるという事で御座いましょう。
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