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2017年11月18日 (土)

縄文カレンダーのH30年版ができました!

縄文カレンダーの、
H30年版(2018)が出来ました。
Karenndah30   
 
冨山さんは、
不肖の弟子だっておっしゃいますけれど、
そんなことは御座いません。
ヲシテ国学の樹立と普及に、
方向性が一緒なら、同志だと思っています。
冨山さんは、同志です。
立派な同志が、富山喜子さんです。 

          ・
 
別なことでの、ヘンな人は多くいます。
あまりにも、多くおいでになられますので、
みなさま、ご注意をなさって下さいませ。
おかしな神がかりに惑わしたり、と、
ヘンな目的の人も居ます。
古事記や日本書紀の、下に、ホツマなどヲシテ文献を押し込めようとする、
おかしな人たちも居ます。
そう言う人とは、
決然と、わたくしは、袂(たもと)を分かちます。

はじめは、ホツマ文字の本当はヲシテ文字ですが、
読み書きできない人はダメだろう。
と、区別をしていましたが、
さらには、このごろ、
ヲシテの文章を、原字でちゃんと読み書きしていても、
神がかりが目的の人が、出てきたり、
でも、
ヲシテの文章を、素心で、素直に読んでいたら、
縄文哲学の真意が解かろうはずだ、と、
わたくしの、思い込みが、
ちょっと、外れることもあるようです。

おひとさまは、それぞれで御座います。

 
また、改心して、縄文哲学のところにときたら、
古い過去は、
水に流して受け入れます。
ただそれだけの事で御座います。 
 
 
なにしろ、
わたくしの目的は、
ホツマツタヱなどヲシテ文献による、
ヲシテ国学の樹立と普及です。
『古事記』『日本書紀』の原書が、
ホツマツタヱなどヲシテ文献であるからです。 
 
 
            ・
 
 
お人さまに寄りましては、
1年でお解りになられるお方様も、おられます。
冨山喜子さんは、早かったです。
でも、
百年かかろうかと言う、そう言ったお方様も、
よく目に致して、悲しい思いで、
ございました。
このごろは、良いお方様が、多くにお出になられて、
もう、
車の運転も、息せき切っての、そんな、秒単位のサイクルからは、
スピードダウンを、させてもらえるような、
そういって、有り難い、時代にと移り変わってまいりました。
もう、
いつ、
わたくしはどうなっても、あとのお方々が、
引き継いでくださいます事です。
この、大仕事を。
ホツマツタヱなどヲシテ文献による、
ヲシテ国学の樹立です。

冨山喜子さんは、
同志のおひとりのうちです。もちろんのこと。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年11月13日 (月)

納豆の作り方のこと。結構手間です。

納豆の事、
作り方を、詳しくと、訊かれました。
説明をします。
 
1、豆を洗って、お水に漬けます。
Nattou_2
   浸す時間は、豆の大きさと水温によります。
   大きな豆は長い時間。小さな豆は、短い時間。
   温かな水だと短い時間でOK.。
   新マメも、早くほとびます。
   (16~30時間ぐらい)
   雑菌の繁殖を、防ぐのがポイントです。
   ときどき、水を入れ替えると有効です。
   わたくしは、流水で浸漬しています。
   うちでは丹波の黒豆を、入れています。
   無い時は、北海道の黒豆です。
   それも無い時は、大豆だけです。
 
 
2、お豆を煮る。
Niru1
   柔らかくなるまで、煮ます。
   うちでは、30分ぐらい煮て、1~2時間保温。
   出てきたアクを掬い取ります。
Niru2
   これを2~3回繰り返します。
   なお、初めの煮汁は捨てると雑味が減ります。
   食べてみて、えぐみが消えて、柔かくなったらOK。
Niru3
       小火にしても、ぐつぐつと沸騰するぐらいに、
   豆の中心にも、100℃近くの温度になるように、
   十分な加熱殺菌をして下さい。
   柔らかくすることと、殺菌が、ここのポイントです。
   もちろん、加圧釜も有効です。
   耐熱性のウェルシュ菌やセレウス菌の殺菌にも、
   かなり、加圧釜は効きます。
   でも、ふた鍋ぐらいの量を加圧釜でやるのは、
   うちでは大変なので、普通の鍋を使っています。
   なお、
   藁に付いている、天然の納豆菌を使って納豆製造を、
   していた頃には、年に2~3件の食中毒が起きていました。
   黄色ブドウ球菌が混ざっての食中毒だったようです。
   それで、純粋培養菌の納豆菌が使われるようになります。
   そこから、食中毒の発生は無くなった経緯があります。
   半澤洵教授(はんざわ じゅん、1879-1972年)の、
   その功績は、高いです。納豆菌の研究、純粋培養、
   そして、衛生的な納豆製法の確立をされたのでした。
   宮城野納豆の三浦二郎さんは、純粋培養の納豆菌の普及に、
   尽力なさったのも大きいです。「近代納豆の父」とも呼ばれます。
   成瀬菌も、じっくり発酵で、おいしいです。

 
 
 
3、タネ菌を入れて、発酵容器に入れます。
Sikomi1
   煮汁を切って、納豆菌もしくはタネ納豆を入れて混ぜます。
   タネ納豆の量は、理論的には、2~3粒で十分ですが、
   このぐらいだと、お鍋ひとつに、1パックを半分ずつで、
   混ぜるのに、やりやすいです。
   うちは、タネ納豆に使っているのは、おかめ納豆です。
 
   お酒の醸造は、酒税法で決められていますから、
   勝手にやると密造酒で、罰せられます。
   ですが、納豆の発酵は、とくに、法律での禁止は掛けられていません。
   でも、食中毒を起こさないように、
   衛生面にだけは、十分に、配慮をなさって下さい。
   ヨーグルトの自家製と、同様の、自己責任のことです。
 
   発酵容器に入れます。
Sikomi2
   うちでは、100円ショップのランチケースにしました。
   容器の、内側は、手や指で触らない事が重要です。
Sikomi3
   いくら丁寧に洗っても、手には指には雑菌が付いています。
   容器の蓋の内側も、触ってはいけません。雑菌が付着してしまいます。
   これが、一番の、失敗の原因だと思います。
   水洗のあとで、布巾で拭こうとしたら、もうダメになります。
   悲しいかな、布巾にも雑菌が多くくっ付いています。
   布巾で容器の内側を拭くと、雑菌を付けることになるからです。
   水洗して、容器を伏せたら、もう、内側は一切何も触れてはなりません。
   水洗の際も、容器の外側だけを触ること!
   発酵後に、青カビが生えたり、黒カビが生えたり、
   白カビが生えたり、納豆菌の発酵が上手くいっていないものは、
   食べないで捨てて下さい。
   雑菌が、どこかで入ってしまった場合の、失敗作です。
   蓋は、アルミホイルが、やりやすくって、雑菌対策に有効です。
   雑菌を、豆に付けない事が、最重要のポイントです。
 
 
 
 
4、発酵をさせます。
Hakkou2
   オコタを、セットします。

Hakkou3
   温度計をセットします。
   40℃~50℃ぐらいに、温度調節をします。
Hakkou4
   温度は、どのぐらいが良いのか?
Hakkou5
   毎回違います。 
   とくに、うちのダンボールの発酵の箱の、
   オコタが3個では、
   思うようには、温度調節はできないので、
   成り行き任せ的でもあります。それでも、おいしく出来ます。
 
 
5、放冷をします。
Hourei
   納豆の、良い香りが立ちはじめてきたら、
   もう、そろそろです。温度が、少し下がり気味になったら、
   もう良さそうです。このあたりの判断は、
   何回かしてみると解かって来ます。
   食べてみて、少し苦みがあるのは、もうちょっとです。
   といっても、発酵をやり過ぎると、黒くなってきて、
   アンモニア臭が出て、白いチロシンの結晶も生じて来てしまいます。
   そのぐらいの強い発酵品が好きな人も居ます。
   発酵の程度は、お好みで御座います。
   筍の、白くなる粒粒と同じアミノ酸です。
   発酵の箱から出して、2時間ほど放冷します。
   急冷させるよりも、放冷をすると、豆がふっくらします。
 
 
6、冷蔵庫に入れて、発酵を止めます。
Jyukusei1
   冷蔵庫で、1週間~2週間ぐらい熟成させると、
   より、おいしくなります。
Jyukusei2
    このごろは、外から見てすぐ解かるように、
    表示をしています。「ここ」から食べる、です。
Jyukusei3
    うちでは、1か月以上は熟成した方がおいしいです。
 
 
 
http://www.takanofoods.co.jp/fun/study/tsukuri.shtml
うちで、納豆の製作をやり始めて、もう、1年半は過ぎたと思います。
何回か、失敗しながら、段々と上手になって来ました。
やりかたも、少しずつ工夫をしています。
お手間を厭う場合は、
やっぱり、買ってくる方が、絶対にラクです。
 
わたくしの事情では、
糖質制限食を始めたことから、
主食を、納豆に転換しようとして、
それで、やむなく、納豆作りを自家製で始めました。
女房とふたり、タレとカラシを使いませんので、
すぐに、山のようにたまってしまいまして、
捨てるにも、はさみで切って、カラシはとくに出にくくって、
処分に大変で、それじゃ、いっそ、納豆を作ろうか?
と、そう言う事情で御座います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

2017年11月10日 (金)

ふくれみかんが到着しました! 秋も、あと、一週間です。お風邪など、お気を付け下さい。

早い事で、明日の晩は、旧9月の下弦のお月様。
ヲシテの時代では、ナカツキのシモのユミハリです。
ナカツキとは、固まり成り行く秋の、
成ってゆく季節のことを言う月です。
今朝がたの、ありあけの月は美しかったです。
さて、
Hukuremikan2
いつも、心待ちにしております。
とても、香りが良いです。
今年は、干して、陳皮にして七味唐辛子などに、
入れて楽しもうと、それで、女房が洗って干してくれました。
Hukuremikan3
 
 
Sakura0
ウチの近所の、百葉箱のそばのサクラが、
うつくしい、モミヂハの紅葉です。
徐々に、
モミヂが、アキの紅葉の及ぼされが進んでまいります。
ことしは、百葉箱の右隣の雨量計も大活躍でした。
時系列にての、サクラの紅葉の 情況のこと、
百葉箱のそばのヤマサクラにて、見てみましょう。
移り変わってきています。
Sakuran2_2
さらに、
モミヂが進んでゆきます。
Sakura1
これが、ほんの、10日ほどの変化で御座います。
さて、
Sakura3
さらに、
 
 
Sakura4
そして、
右側の樹に、落ち葉が目立つようになりました。
Sakura5
こうして、
Sakura5_2
この写真が、
今日の、ところです。
移り変わりのことを、ご覧いただけましたでしょうか?
右側の樹が、落葉になりました。
 
カエデのモミヂもうつくしいです。
サクラのモミヂもうつくしいです。
こちらの近辺は、ヒガンサクラは台風で、モミヂの前に、葉が落ちてしまいました。
奈良は、強い風が吹かないようで、ヒガンサクラも紅葉していました。
風土の違いは、車で一時間でも、随分と違うものだと、
実感を致しました。
Biwa
ビワの花です。香りが良いです。
Mayumi
        マユミの実です。
     あんまりにも、きれいなので、花と間違えやすいです。
      マユミは、弓にします。
       粘り強い、しっかりした、材です。
        やさしくともあれ、しっかりとしなくてはいけません。
     剛強で、あっても、
        ポキッとしたら、なんにもなりません。
        マユミの布も、とっても強いようです。
Mayumi1  

 
                  ・
カラスが、今朝のおにぎりを、とても喜んでいたようでした。
どうも、シーチキンのマヨネーズ味が、一番好きみたいです。
回転すしのご飯も、お気に入りです。
おにぎりの、
まわりを包む海苔は、わたくしたちが、お相伴に、
と、
なってきています。
海苔の付いていないおにぎりは、バラエティーに欠けて、
カラスのご満足は得られないようでした。
どっちが主体だか? って、女房と笑っています。
ウチに来ている、カラスの、
写真です。レンズを向けると 、
すぐに逃げてしまうので、
鮮明に写りにくいです、が、ウチに来ているのは、
おそらく、ご機嫌のカップルのように、
思って居ります。
わたくしの出掛ける時も、かえって来る時も、
女房の行き来も、けっこう、カラスは気にしてくれていますようです。
それで、
シーチキンマヨのおにぎりです。
どうにも、カラスの顔はかわいい、と、そう思っています。
Karasu
あんまり、解像度は良くない写真ですけれど、
ウチに来てくれている、カラスです。
ハシボソカラスで、顔も優しいこです。
Kaerasu1
小ぶりで、おそらくがメス、のかわいい方です。
カメラの視線を感じたのか、いま、飛び去りました。
さっきは、おにぎりの、大きなかたまりを、
庭の柵の上で、
咥えて、こちらを見ていました。
手紙を出しに行く時に。
 
シーチキンマヨです、くだきましたかたまりを、
咥えて喜んでいました。
 
こちら、東の方の、
電柱の方に陣取っているのが、彼氏なんでしょうか?
かれも、良く来ます。
Karasu2
かれも、可愛い声なんですよね。
クチの細い、ハシボソのカラスは、声も可愛いです。
さっきの、飛んでいったほうより、くちばしも太いです。
やはり、彼の方でしょうね。
声も、すこし、低音です。ガーガーです。

アマテルカミの、アマつミヤの、
東北のご勉学所には、
当然のこと、賢いカラスがお守りをしていたんでしょう。
それは、どうみても、ハシボソのほうの、
可愛いカラスちゃんですね。
毎日、わたくしたちはご飯をやっていて、
それは、ハシホソの、
こちょこちょと、歩き回る、ハシホソのカラスじゃないとおかしいと、
やっと、
わたくしにも思えてきました。
 
カラスは賢いです。
イタチが入りそうになった時、
カラスが教えてくれました。
女房が、それを聞いて、
カラスの警戒の声をです。
それで、
イタチを、追い払えました。
以前、イタチが、屋根裏や、床下に入られて、
随分と困った時がありました。
いたちごっことは、よく言ったもので、
イタチは、なかなか手ごわいです。
カラスが守ってくれています。
わたしがカラスにやる、ご飯は、
そう言う意味でも、有効なのかも知れません。
でも、
女房がやると、すごい大盤振る舞いをするので、
わたくしは、寝坊をしないようにしないと、貯めたカラスご飯が、すぐになくなっちゃいます。
回転すしのご飯が足りない時は、
おにぎりを買って来まして、
海苔は、わたくしたちが頂きます。
女房もわらってます。 
 

カラスたちは、海苔をどうにも食べませんですから。
今朝は、わたくしは、カラスご飯の、お相伴で、
海苔を2枚頂きました。
 
 
 そうそう、
納豆を、今朝から、製作開始いたしました。
Nattou
 
今年の柚子です。
Yuzu
ユズは、とても良い改良品種であるような、かんきつ類の、
その、縄文時代からの 、改良の歴史も、
ひとつの、おおきな解明点ですね。
タチハナのカクの木の実から、どう? 進展してきたのか?
書籍の3~4冊にはなりましょうか?
 
これからで御座います。なにごとも。
大きな、ひろがる、大海がホツマツタヱなどヲシテ文献の、
その先にあります。
なんにも、
むつかしいことは、御座いません。
明日をどう、やってゆくかという事だけで、その事だけで御座います。
明日と、もっと先の事でございますね。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年11月 1日 (水)

マコモタケをご恵送下さいました。ヤマトタケさんの薦(こも)つつみのこと。古事記のねつ造貶め記事だったこと。

マコモタケをご恵送下さいました。
油いためにすると、ほんわりとした甘みと香り。
Makomo1
 
上品です。何でも、健康効果もあるとの事です。
ちょっと、黒ぽつが入ってくるぐらいが美味しいとのことです。
ウチの油は、主にはひまわり油の圧搾のタイプと、
ごま油、と、オリーブ油です。これは、ひまわり油です。
マコモで思い出すのが、
古事記のヤマトタケさんへの、ひどい貶め記事です。
古事記だけが、このごろのマスメディアよろしく、
ねつ造記事を垂れ流していました。
マスメディアへの目をも覚ますことも必要ですし、
古事記のねつ造記事のひどさにも、気が付いて欲しいものです。
『定本ホツマツタヱ』をみましたら、いっぱつで、
古事記のインチキの化けの皮がはがれます。
Komo
 
赤の線でマークしたところが、古事記がおとしめで書いたねつ造記事です。
ここでの薦(こも)が、今に言うマコモに近い植物です。
菰(こも)とも書きます。芠とも書きます。菰の字も一般的です。
真薦も万葉集に用例があります。漢字表現は、ややこしいですね。
マコモもコモも、大体同じで、
漢字に書くとなると表現が百出してきてしまいます。
外国の文字に当てはめるのは、大変です。


さて、この簀巻きのコモの文章で、ヤマトタケは酷い人間性だったと言われます。
でも、それこそ、でっち上げのねつ造記事ですね。
『日本書紀』にも書かれていないし、
記紀の原書の『ホツマツタヱ』にも書かれていません。
前後の文脈から考えて、不自然な挿入文です。
 
トイレの中から引っ張り出して、コモの簀巻きでぐるぐるにして放り投げてやった。
それは、幾ら何でも悪質です。
そんな、おとしめのねつ造記事を『古事記』がひとり書いていたんです。
こんな『古事記』をご神典だなんてあがめていたら、おかしいでしょう、
と、わたくしは、愛国心から衷心からの発信せざるを得ないこころざしです。

 比較をすると、原文比較ですね。
それで、どっちが古い文章かが解かります。
『定本ホツマツタヱ』にまとめまて出版しました。
論考書として、『ホツマツタヱを読み解く』をご覧ください。
ともに、展望社からです。
こうした根拠に基づいて、私は主張をしております。

『古事記』にご神典だとあがめるのは、
どこか、おかしな神がかり的な一神教の雰囲気を、
わたくしは感じてしまうので御座います。
やっぱり、
漢字以前の我が国の本当の伝統は、
縄文哲学に有った。
そう言う結論が、私にはあるからで御座います。
これって、
哲学や宗教上の理解ですね。
それほどにも、わが国の、
漢字以前の時代は高度だったのです。
 
つまりは、
ふるく、儒教が来ても、わが国ナイズをすることが出来たのです。
仏教も来た、やっぱり、わが国ナイズをすることが出来たのです。
これこそが、文明力だと、
私は思うんですね。
見たことない叡智を、
こちら流に、上手く取り入れて改良してゆく。
そうして、
近々に、西欧文明が到来で、産業革命以降ので、
難なく取り入れて、こなし得たわけ、でした。
キリスト教も来ましたね、ザビエルもビックリしていたように、
それが、戦国時代のころの、本当の雰囲気だったようです。
今の現代よりも、何だか、戦国時代の一般の人々の方が、
自立していて立派だとも、わたくしには、一種の尊敬の念も有ります。
もちろん、いまも、立派なお方は多いです
 
大東亜戦争の敗戦の以降の、歴史観は、かなりかたよっていますので、
ご注意の事で御座いましょうね。

縄文哲学の精華が、ほんとうにご理解が復活が成し遂げて来たならば、
戦国時代の比では無く、
みらいが、わが国の文明に、何十倍も輝くことは必定でありましょう。
それで、
わたくしは、身を粉にして、日夜頑張っております訳で御座います。
 


もっと、よく考えて、言うならば、漢字国字化のその大きな舵を切った、
その時から、
自虐史観が、植えつけられたんですね。
その、後始末を、いま、わたくしがこころざしています。
ようやく、本当のご理解して下さいますお方も、少しづつお出て下さいました。
先は長い事で御座います。

きのうは、アマゾンから『ホツマ縄文日本のたから』を、一冊、どなたかお買い上げくださいました。アマゾンの窓口で、
日本ヲシテ研究所として、私が経費負担で、出品しています。
ほっとくと、とんでもない高価な値段に暴騰してしまう事から、
定価販売を提供する意味で、窓口を持っています。
経費もバカにはなりませんが、世の中の世間を、相手に頑張っていますです。

 
Biwa1
          <今年のビワの花は遅いように思います。
            一昨日に、採取してきたビワです。
            良い香りを楽しんでおります。
            カエデの葉は、天理図書館のところで拾いました。
            ギンナンも、イチョウのモミヂも、うつくしい。
            漱石展もおもしろかったです。
            明日も、もう一度拝見に参ります。
            漱石は、けっこう、お茶目な所もあったようですね>

マコモの事、万葉集にも結構出ています。
マコモより、単にコモと書く例の方が多いです。
万葉集の典拠の歌番号です。
まこも 2703
こも  1348 2766 2538 3843 3494 1414
マコモの種は、立派な穀物であったと、いえます。
江戸時代にも食べていたことは、『和漢三才図会』にもありました。
更に遡ると、縄文時代中期の遺跡からもマコモの種は発見されていました。
食料の貯蔵庫に使われていた小穴から、発見されたのです。
千葉県の高根木戸貝塚や海老が作り貝塚です。
もっとこれからも発見は続いてくるかも知れません。
Akinoowari
          <サクラのモミヂ葉です。紅葉です。
            この間の台風でも、葉は落ちていませんでした。
            ヤマサクラ、原種に近いと強いです>
なお、送って頂いたマコモタケは、
自然農法で、無農薬・無肥料の、
兵庫県揖保郡(いぼぐん)の、
太子町の遠藤農園さんのところからでした。
炒め煮にして食べて、違和感がまったくなかったのは驚きました。
以前に食べたモノとは、随分と違う、
太子町の遠藤農園さんのは本物だと思ったのです。
聖徳太子の斑鳩寺(いかるが)がすぐ近くにあって、
もう、30年か前になりましょうか?
女房も、そんなあたりだったかしら、と言っていました。
むかし、拝観に訪れた時の事を思い出していました。  
大昔になっちゃってましたです。 もう、今は昔の、大むかしのお話でした。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 

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