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2017年3月25日 (土)

『ここまでわかった! 縄文人の植物利用』工藤雄一郎・国立民俗博物館、新泉社

ワラビナワのこと、解かってきたそうです。

Syokubuturiyou_2
国立民俗博物館の主導で、
縄文時代の生活が明らかになってきています。
さすが、国家プロジェクト。
「ワラビナワ」のこと、P31に、
「ワラビなどのシダ植物は、縄文時代の縄の素材に使われていたことが解かってきています。
Warahinawa
やっと、考古学の方の分析・解析技術が、ヲシテ文献の記述レベルに近付いてきました。もう少しで、どんな「ワラヒナワ」の編み具合であったのか? まで、解き明かせそうです。
ヲシテ文献では、「ワラヒナワ」と、清音に表記してありました。
「ワラヒ(笑う)」の意味の言葉との、区別や意味の関連など、
そもそもの「ワラビ」の語源は何か?
これも、まだ解けていませんです。
こちらのテーマは、われわれ「ヲシテ国学」の受け持ちの仕事です。
           ・           ・
さて、
もっと他にも、
新知見は多い『ここまでわかった! 縄文人の植物利用』です。
是非、ご覧いただけると嬉しいです。
幾つか、話題をピックアップします。
                ・
マメの事。
栽培の歴史が縄文時代の長い歴史のうちに見えてきたこと。
Mame1
                     <P85>
それは、
人為的な選別や選択のあとがみえること、つまり、栽培です。
Turumamedaizu
                    <P72>
初めの野生種は、蔓性だったとのことでして、わたくしは、ビックリでした。
長け姿までが、これ程大きく変化するとは!
Mame
                    <P73>
ツルマメの実と、大豆の実とは、こんなにもの大きさの違いがあるのだそうです。
今、納豆の自家製の製作で、発酵中でして、
長い歴史の重みと有り難さを、また、実感です!
Mame2
                         <P85>
大豆も、アズキも、
わが国の縄文時代の種の方が、
Chinaや韓半島よりも、相当に大きくて、
品種改良が進んでいますね。
こういう事が、本当の我が国の姿ですね。
 
また、他にも、漆の技術で、
赤い色彩の事、
水銀朱の粒子選別をして、塗り分け技術が有って、
また、下地にはベンガラを塗っていたなど、
一頃前までは、水銀朱の存在自体が、疑問視されていた時代から、
大進展の事です。
大体のところ、ベンガラは、ずっと後の後世の出現だ。
なーんて言っちゃってたのも、数十年前のお話で消え入りました。
『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」には、「ウルシ」の古い記述が無いのが残念です。当たり前のことは、記録が為されないのですね。
10代アマキミの弟さんの方の、ニニキネさまの、
おミヤには、「ウルシ」の事が記されています。
Urusi
もっと前はどうだったのか?
そのあたりが、考古学でも言えますが、
文献学でのさらに難しいところです。

 
まだまだ、
考古学の方は、
新技術での「再発掘」が、年々と進んでいるそうです。
次の発表が楽しみです。
 
こちら、「ヲシテ国学」も、もっと、上を先を目指してゆかねばなりません。
次は、国語のヲシテ時代解明で「動詞編」だと思うのですね。
最終巻の「構文編」の巻まで、行き着かねばなりませんから、
ぜひ、わたくしの元気なうちにと願っています。
ちゃんとした仕事を、真面目に続けていたら、
そのうちには、世間の理解も進んでまいりましょう。
そこは、他者ですから、求められたら、
説明する努力を務める程度がそぐわしいです。
押し売りの段階では、ともにWin・Winには到底なりません。
疲れるだけ、徒労です。
 
やらねばならない、先のことは多いので、
出来ることを出来るだけ、の、スタンスで参りましょう。
このスタンスなら、つぶれませんから。
いずれにせよ、
長い時代の、『ホツマ ツタヱ』など「ヲシテ文献」の発見から50年ほどは、
直訳ばかりを追う人達が跳梁跋扈でした。
もうそろそろ「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の時代が、
過ぎつつあります。
このところ、直訳バカボンのバサか加減に気が付く人が、
多くなって来ました。
やっと、見つかった、我が国の漢字以前の文字、文章を、
どうして? 大切にしないのか?
どう見ても、直訳バカボンはおかしいのです。
それで、「偽書だ」「偽書だ」と言われる手助けをして、
ホント、バカも程度が有ると思うのですがね。
そこの、
ひと時代が、50年でやっと、過ぎつつある感じです。

この他のモノは、
わたくしはお奨め出来ません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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