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2014年5月 8日 (木)

私文庫や秘蔵の文献のこと、その閲覧の許可の事など。

現代では、公的な図書館が、随分と拡充しました。

デジタル公開も進んで、隔世の感があります。

Natu

             <近くの白山神社の山です>

            ・

岡山の大坪併治先生も、石山寺に定宿を取って長期間通われたそうでした。わたくしも、若いころ、酒造蔵の私文庫に見たいものがあって閲覧申し込みをしました事がありました。 が、その酒造蔵の私文庫の公開はなかなかに慎重で「信用できる人の紹介を取ってから」とのこと。

では、「具体的に紹介者が誰だったら良いんでしょうか?」

その答えは一切なしで、「わたくし(館長・オーナーさん)の信用できる人」ですと。言う事でした。

それで、頓挫してしまいまして 、  2~3年たったら、そんなに強烈に見ておくほど出ない事が判明しました。

私文庫の閲覧には、とにかく敷居が高いです。

Hitotubatago2

               <なんじゃもんじゃ、とも、言います。

           ヒトツバタゴの樹です。

           ほのかなちょっと青くさわやかな感じの花の香りです、

           初夏のさわやかさです>

         ・         ・

あんまりにも、敷居が高すぎては、志のちゃんとした人に嫌気の冷や水をさしてしまう。   

そんな事も有りまして、わたくしに、初めてアクセスした方には出来るだけ懇切丁寧な対応を心掛けてます。

Hitotubatago1

            <ヒトツバタゴは、近くで見ると、

               細いやさしい花びらです>

              ・   

かと言って、わたくしたちはヲシテ文献の発見に拠りまして、今般に新たに「国学」を再構築しようとしてます。

オカルトがらみに貶められてはなりません。

難しいところです。

「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の族も、入門時にはどうしても洗礼を負うようなことが発生します。

それで、入門時などの初心からの初期には、

しばらく様子をうかがうような事にと、成り行き上に経緯してます。

 

           ・         ・

 

研究の、本筋の進展には、 

どうしても必要な資料にはアクセスしてゆかねばなりません。

それには、

ケース・バイ・ケースでして、写本・文書をお持ちのお方の、その、おこころに適う事が重要です。

静嘉堂文庫で閲覧をする際には、自著を前もって贈呈しておきました。いろいろな心遣いが必要な事柄です。

目的は何か?  ヲシテ文献が発見されたから、ちゃんとした「国学」、つまり「ヲシテ国学」を構築してゆきましょう。 という事です。

          ・      ・     ・

どうのこうのと言いましても、

オカルト族に貶められては、最も困ることです。

オカルト族と、一視同仁にされては、

最も困ることです。

どこもかしこも、門を閉ざしてしまいます。当たり前な事です。

この、

大切なところが解って来て初めて、   です。

オカルトの人達と、一緒に見られたら、終わりですよ!

  と、  いうことですね。

          ・            ・

オカルトに

どっぷりの、そんな人も、見る聞くたびに多くて残念至極なところですが、

それは、絶対の100%忌避の対象です。

   ちょっとでもの、容認のできるものではありません。

あと、さらに、気を付けなくてはならないのが、

入門段階には、「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」にも陥ってしまうのが99%の割合であるのが現実です。 そこから抜け出て、「ヲシテ国学」にと、大目的に目覚めてもらうように導いてゆくのが、わたくしの大変な大きな仕事のひとつです。

記紀の原書ですよ!  この、大切さについて、ちゃんと理解して、真面目に取り組んでゆこう、と、の、仕事なのです。

オカルトまがいとは、全く違うのです。

そして「直訳偽書の秀真伝(しゅうしんでん)」の段階では、まったくの、貶め段階でしか過ぎないのです。足引っ張りの。

  

                 ・

誰が何と言って来ようとも、わたくしの、このスタンスの変わることは有り得ることが、有りようも無いです。何故ならば、松本善之助先生の壮々期の、立派な見定めの理念であるからです。松本善之助先生の、このおこころざしを受け継ぐとは、この事です。

壮々期のあと、松本善之助先生は、脳梗塞やら、大腸ガンやらで、大病をなさりましたので、壮期のおこころざしは、晩年には矛先が随分と丸くなってしまわれてたんですね。丸くなり過ぎた鉛筆では、直径1mmの点も指せなくて覆うっちゃう事になります。

わたくしも、脳梗塞にだけはならないようにと、

気を使ってます。 わたくしが、この、大切な線を崩したら「ヨイヨイ」になっちゃったとして、きちっとした志を継ぐ人が天命をもってバトンタッチして下さい。 ひとつの遺言です。

2014年5月 4日 (日)

『カラス なぜ遊ぶ』杉田昭栄さん。カラスの事は、ヲシテ文献に多くの用例があります。  追記、キリ(桐)の花見の事。「タノシ、カナシ」の書軸の事。

「カラス」のこと、

身近なトリですが、良く知らないでいます。

カラスには、肺が5つもあるそうです。

杉田昭栄さんが、詳しく調べて下さってます。

H25135

Karasu3

ヒトの 身体とは、随分と違います。

目もとっても良い作りで、近くも、遠くも、自由自在な構造だそうです。

わたくしなどは、小学一年生からメガネのお世話になってまして、もうかれこれ50年ですが、カラスは尊敬に値する目を持ってますね。

それで、また、かなり長寿なトリだそうです。

                ・

と言いますのも、

ヲシテ文献に、「カラス」のこと、用例が多くあって、

まだ解けない文脈の幾つかが、いつも、心に引っ掛かってますので、「カラス」本をその辺に置いといて、暇を見てはちらっと読み返したりしてます。

「カラス」の用例を掲げます。

Karasu1

Karasu2

ホ8-67の用例も難しいです。

                  ・

「カラスなぜ鳴くの?」 の「七つの子」の意味は、

野口雨情のお孫さんの野口不二子さんが、言っておられたそうです。

野口雨情の、職探しに出る際に、息子さんの7歳の雅夫さんを強く抱きしめたことがあり、この気持ちを込めた歌だったとの事でした。『カラス なぜ遊ぶ』のP65に詳しいです。

 

            ・            ・  

トリの事と言いましたら、もうすぐ、ホトトギスが来るかと、

こころ待ちにしてます。

いっつも、夜中の2時か3時頃に初鳴きしてますね。

今年はどうでしょうか? 

それにしても、ヲシテ文献にホトトギスが記載無いのは不思議です。ウクイスも記載無しです。不思議な事は多いですね。 

ホトトギスと言えば、

『源氏物語』の絵鏡に、その姿が描かれていたのを思い出しました。

筒井ゆみ子さん『墨場必須 源氏物語 -紫式部がつづる美しい日本-』(天来書院)に、おウタの主要なピックアップがあって、便利です。平安時代の雰囲気が如実にわかってきます。

H25137

『源氏物語』は、長いので、

ピックアップのモノも、それはそれで有効ですね。

ヲシテでも、同じことは言えるような事になるのでしょうね。将来的に。今の喫緊のテーマは、もっと奥深いとこまでの解明・究明でしょうね。

                  ・

さて、表具屋さんから、出来たとの知らせで、受け取りに行ってきました。

指定してたキレ(布)が幅が取れなくって、それで、有職文様の菱文などのような雰囲気のものでと、頼んでおきました。もう、何年もお付き合いがありますので、今回も勉強して下さって、手に入る妥当な金額の程度のキレを選んで下さいました。

Tanosikanasi

来年の春に、生業が定年になるので、記念して女房の大阪・寝屋川の実家で展覧会をしようと、その用意です。

「タのシ・カなシ」の春と秋のその意味からきてる言葉だったという発見は、たしか昨年の事でした。今も、女房としゃべってたのですが、この「たのし・かなし」がキツサネの「た」と「か」だったと気が付いたのは。ホントに近々のことだったのです。

それで、記念して書軸にしました。風袋付きの本表装に、キバリました。

丸表装に比べたら、やっぱりいいですね。

 

                 ・ 

 

津観音では、キリの花の花盛りでした。

Kiri4

香りがいいんですね。キリは。

女房もウタを詠みました。

H25138

此処まで詠めれば、直し無しです。

わたくしは、

H25139

と思って見ましたら、

津観音も、アマテルカミゆかりの事も有るんだそうです。

Tukannnonn2

天橋立でもそうでしたが、文殊堂はアマテルカミゆかりなんですよね。

早い時期に、仏教臭に取り込められちゃった事例は多く有ったのでは?

これも、ひとつ、重要な解明テーマです。

Tukannnonn

キリの香りに、ひらった落ち花に、車の中で楽しんでます。

Kiri5_2

根っこからの、キリの芽吹きの芽は、美しいものでした。

Kiri3

Kiri2

キリの香りに笑顔になりますね。

わたくしは、良い写真になりませんでした。寝不足でしたかね? ホトトギスのせいかも知れません。

              ・

        カキの原種の樹がアオハ(青葉)です。

    今年は、良い実が付くでしょうか?

Kaki

ウ(卯)の花が美しいです。

Unohana

ナツ(夏) の到来です。

Natu1

ドングリの樫などの堅果類の新芽が、花かと見まがいます。

Natu2

うつくしいものです。

ありがたきものです。

楽しいものです。

もう、季節は初夏ですね。「トホカミヱヒタメ」でのトシノリでは、「メ」の季節です。

わたくしも、半袖なんかを、出してきました。初夏は気持ちいですね。

初代クニトコタチさんの時代の制定の「トシノリ」ですから、「メ」は芽吹きの芽の「メ」の意味をも込められてあったのかも知れません。冷たさの棒が最後の一本まで、地面の下にもぐっちゃった意味に合わせてです。

Tosinori

           

                     ・

海上保安庁の計測データがあります。

ご参考に、なさって下さい。

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/OSEN/housha/ho2012.pdf

 

 

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