『千と、千尋』と、ヲシテ文字での「チヒロ」のこと。私たちの隠されていたことに付きまして。 本格美術雑誌『聚美(しゅうび)』の事。 松本善之助先生の、お墓参りの事。
『千と千尋』の、名前が隠されてインチキされちゃう悲しさは、「神隠し」で良く表現されてました、と思います。
でも、本当は、ヲシテ時代の中期の頃まで戻らないと、我が文明に目覚めることは不可能なのだ、と、そう言う事が、ヲシテ文献の記紀原書の位置の確認から言えるんですね。
<鞍居モモ(日本の現生種のモモ)が咲きました>
記紀の原書がヲシテ文字で、その当時の、漢字以前のアマテルカミがおわしまされました時代の文章で記されてましたから、
「千」ではなくて、「千尋」でも、それも、ちょっと違っていて、
本当はヲシテ文字で「チヒロ」、
に、戻って考えてみること、
が、必要になるのだという事です。
「神隠し」からの、唯一新発見の脱出方法はヲシテ文字で、ヲシテ時代の文章で、です。
何故ならば、記紀の原書が見つかり、ヲシテ文字で記されていたから、なのです。
わたくしたちの、文明の本当の根拠が発見されたから、ヲシテ文字・ヲシテ時代の文章に、根拠を再びに碇を定めねばなりません。これで、「神隠し」からのやっとの脱出です。
ちなみに、「チヒロ」は、ヲシテ文献に2例、用例があります。
「生-25」とは、『生洲問答』の事で、「ミカサフミ ハニマツリのアヤ」が記されている写本を意味します。建築関係のアヤが6アヤ有ったと言うんですが、和仁估安聡さんはひとつのアヤだけ伝えて下さったのみでした。それが「ミカサフミ ハニマツリのアヤ」でした。『生洲問答』に記して下さってました。
つまり、「チ」の「ヒロ」の名前は、とっても、素晴らしい大きな意味のお名前ですね。良い名前を付けて下さったご両親に感謝したいところですね。そして、其処に底流としてある長い伝統にも、 です。これまでは、茫洋として誰にも解らなかった、長い長い本当の伝統に。
・
「桃」も、漢字で書いてちゃ、「神隠し」されてるわけですね。
カタカナの「モモ」なら、ちょっとはマシになったわけです。
でも、ヲシテ時代の「モモ」には、まだ源流が掴めてないわけです。
やっぱり、
と、ヲシテ文字で記して、その意味から考えてこそ、
「神隠し」から真の意味で脱出が出来ます。
「生じて来て・固まる」がヲシテ文字の原意の「モ」の意味です。
そして、
ヲシテ文献の「モモ」の用例を見てみることです。
驚くことに、「モモ」は、記紀には、90%以上が翻訳削除されていました。
まったくのところ、「神隠し」も、突出していました。
わたくしは、 とっても、酷いことが2000年来にもの長きにわたって、我が国の尊い伝統をおとしめようと画策するような事に、日々、日々に苛まれてきていたことだ、 と、そう、思っています。 本当に、ひどいことです。
巻向古墳から、2000粒以上のモモの種が発掘されても、その正確な意味が解らないのは、そんな「神隠し」がされてしまってたからでした。
漢字で「桃」と書くから、Chinaに元を求めちゃうのです、これがそもそもの、大間違いの本当の真の原因です。
ヲシテ文字で書いて、ちゃんと、本当の我が国の大文明の伝統に、立ち戻りましょう。
「鞍居モモ(日本の原生種のモモ)」のこと、その1
・
<ヤマ サクラも、咲いてきました>
ヲシテ時代中期のその光り輝く時代を、我が文明の根底に取り戻すことが大切だと思います。
さらに、ヲシテ時代の草期には、「やまと ことは」の根幹の原理が醸成されていたのですから、ここにもっと我が文明の根拠を再確認すべきです。
記紀の原書の発見について、もっと、正確な理解が求められます。
・
つまり、
ヲシテ時代の言葉の、ヲシテ文字で表される大きな典拠のある実体を、
漢字直訳して「桃」と当てて喜んでるのは、「神隠し」遊びに加担してるだけで、
いわば「ねずみ男」の売国奴なんですね。
・
記紀の原書だと、
その、
我がクニの、
大切な歴史の、
その、根底に見直しを迫るものであると、
正しい訴求が、系統だってして来れていなかったことも、
こちら側の及ば無き一因でもあります。
反省して見ますと、
解明だけで、精いっぱいの所がありました。
そのこと、果報の成果の普及の至らなさに、このことは、大きな瑕疵だと思います。
われわれが解明できたところでの、大切な個所は、ちゃんと書籍に記しましての仕事はしてはまいりました。が、充分な、詳しくの、丁寧な説明には幾分にも及んでいなかったか? とも、それは、反省の事に思っても居ります。どう、改善したら良いのか? 悩んでおります事で御座います。
まだまだ、未解明個所の我が大文明の尊さは測りなきほどの深淵の奥深さがあります。
そこに、きちっと、
まだまだ、我が大文明のこと、その光輝のすばらしさを、地道な検証をコツコツとやっていって迫っていって欲しいですね。
それが、
おおきな、願いです。
・ ・
本格派の美術雑誌が、創刊されてます。
「美」を「聚(集める)」意味で、
『聚美』 です。
冷泉為人さんも、しっかりした文章を載せておられます。
さすがです。
と、
編集余禄を見ましたら、
わたくしの書籍の宣伝を出して下さってました。
・ ・
なお、松本善之助先生のご命日に、
墓参をして下さいまして、写真を戴きました。
今年は、わたくしには、ご報告するべき纏まった仕事が無かったので、
お墓参りは翌年にと思っております。
とっても、綺麗なお花を、有り難う御座います。
サクラも、美しく、良かったです。
『ホツマツタヱ』の一節を朗誦して下さいましたそうで、
何よりの事だと思います。
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