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2014年1月17日 (金)

ソシアル・ダンスの事。 お茶の手習いの事。  富永仲基の「世界随心起」のこと。   小沢征爾さんの、ミチを求めての事。バーンスタイン先生の事。追記、「出る杭」か?「出過ぎた杭」か?   

ソシアル・ダンスをやってた、と言いますと、

さも不思議がられます。

いきさつなどの事、説明したいと思いました。

そもそもは、何の映画か40年以上もの過去の大昔ですから忘れちゃいましたけど、

うまくリードをするのが、

これが、不思議で不思議でなりませんでした。

離れているのに、あっち行ったり、こっち行ったり方向転換や、ターンをしたり、どうやって伝えられるんだろう?

それで、習って見たいと思ったのでした。

二十歳前の事ですから、レッスンに行っても、皆目・全然のところで理解できません。

初心のブルースの1・2、3・4では訳が分かりません。足型だけでは、10%弱ですものね。

               ・

でも、不思議さの事、どうしても解りたいと思っていて、

機会があるごとに、レッスンを受けました。

大阪・神戸ではプロB級、プロA級の先生に教えて頂いてました。

三重県では、プロC級の先生に教えて頂いてました。

そんな事で、徐々に基礎が備わってきたのでしょうね。

転勤で関東に行ってた時はプロB級の先生に教えて頂いてました。ここで、みっちり、修行させてもらいました。

お金が不如意なので、短時間レッスンです。いっつも汗だく。

次の予約の人が来たら、汗だくを見て、びっくりです。

先生も、そんなに絞ってませんよ。 と。

そんなことから、あんまり(レッスンに)来ないのに、その割には上手。

と、褒められてました。金欠病ですからね。

クリスマスのパーティで、難しいリズムのチャチャチャの音楽が掛かって、私だけひとり違うリズムで踊ってました。あとから、先生は、あなただけが裏リズムじゃなくて正しかった、と、褒められました。十何人ものうちで、わたくしだけ? へーっと思いました。さすが強豪の並み居る関東でのプロB級の先生ともなれば、遠いとこからちょこっと見ただけで解るんですね。そんなとこもチェックなさって下さってましたのでした。

ダンスは、文章の書く上での修行になったかな? と、そう思ってます。何でも修行・勉強ですね。

痛風が痛くなったり忙しくに過ぎてで、このところ10年以上は、ずっとご無沙汰の状態が続いてますです。女房はゆきし日のパーティ・ダンスが身に染みてまして、レッスンも受けたことも無いか? ですから、ぴょこぴょこ動きのことです。もう直すのは無理でしょうね、これは別次元の事です。ヲシテで言ったら「直訳偽書の秀真伝」のレベルでしょうか。それでも、朝のラジオ体操で、ちゃんとピアノに合わせてと、しつこくしつこく言ってましたら、この頃は女房のリズム感もだいぶ良くなりました。今日のピアノは、どうだの、など、引手の違いの事を、意識してもらおうと、ちょこちょこ言ってます。リズムの次はメロディーと言うか曲想の事ですね、ラジオ体操のピアノでも毎日だいぶ違います。

ワルツを、スロー・フォックス・トロットを、優雅に、また踊りたいとは思ってます。

燕尾服もクリーニングしてあります。燕尾の尻尾が羽根になって良いラインに羽ばたき易い様にと。

いろんな微妙なターンも、イメージがやっと出来てきました。 微妙なとこですね、クローズド・ターンなど、 非常に難しいところでもあります。

富永仲基の「世界随心起」の言葉が思い出されます。

http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-1cb8.html

富永仲基は、特に特筆するべき人であると、常々書いてきてます、のは、

私の、近世中にてのもっとも尊敬する人であるからです。

              ・          ・

お茶の手習いは、官休庵の先生に習ってました。

身のこなしなど所作のこと、お茶にはいろんな知恵が込められてます。

文献だけでは、やっぱり解らないもの、

ダンスもそうですが、お茶でも全く同じことだと思います。

良い先生にと、お金もうけに走らない、真摯なお人に、めぐりあったら、

何かのお稽古事はしておくのが良いと思います。お茶だけなどのことに限らずに。

何でも同じですが、ミチに真剣さの事が大切で、

何人お弟子を集めたとかの、お商売の事だけに重要視をする人は避けたら間違いないと思います。 

                  ・

「日経新聞」小沢征爾さんの「私の履歴書」の続きです。

バーンスタイン先生は、また一味違いますね。

弟子を盛り立てることをしっかりやる人ですね。それには、小沢征爾さんが、もうこれだったらOKのレベルに至ったからでしょうね。 斎藤先生のしっかりした基礎。ミュンシュ先生のスムーズさ。 カラヤン先生の情熱性。 そして、バーンスタイン先生のあのくるみこむような世界観の表現性です。 小沢征爾さんは、ぴちっと極めて。それで、バーンスタイン先生も免許皆伝ですね。だから、自信をもって、盛り立てようと、為されたのであるとわたくしは理解しました。

世界のトップレベルに到達した小沢征爾さんを見て、斎藤先生は、嬉しかった事でしょう。でも、もう、自分は過去だと、そう思われたのかも知れませんね。

   -追記-1月21日

   斎藤先生の、お気持ちが、

   1月21日の記事でやっとわかりました。

   「横に振れるようになったと」つまり、

   微妙なニュアンスの指揮棒を振れるようになったと、

   どう言う事かと、

   斎藤先生はその微妙なニュアンス表現の出来る

   レベルまでは指導してから外国に出したかったのでしょう。

   中途半端で、斉藤の弟子だ。なんて言われちゃ困る、

   の思いだったのでしょうね。

    -追記、終わり-

         

松本善之助先生もおっしゃっておいででした。「師を乗り越えていってこそだ」と。早く、わたくしなんか凌駕してゆく人が、もっともっと出てきてくれないと寂しいです。青木さんはちゃんとこなして下さいました。それで、「直訳偽書の秀真伝」対策をもっときちっとしなさいと、強く要望して下さいましたのです。

「直訳偽書の秀真伝」の程度の低いレベルから、すでに脱しているかどうか? の、判定は、青木さんにお願いする方が良いかも知れませんね。わたくしは、ついつい、甘くなっちゃいますから。それでも、わたくしは、こころをオニ(鬼)にして気張ってきたつもりでしたが…。青木さんの言うとこなれば、「それは、甘いですね」でしょうね。「大甘のですね」と言われる声が聞こえてきます。でも、初心の人には、どうやって説明したら良いのか? いつもいつも、悩みます。ほとんどが、あっちの左に行っちゃうんですけどね。レフト・オーバーが多いです。

「日経新聞」を購読してなくても、今は便利です。近くの図書館に行ったらちゃんと閉じといてくれてます。消費税も上がることですし、せっかく払ってるのですから、公共サービスは利用しない手はありません。うちの近くの図書館は、いっつもガラガラで便利です。買い物ついでにちょっと寄り、など。

 

- 追記 -

1月19日の小沢征爾さん「私の履歴書」にて。

世に「出る杭は打たれる」とよく言います。

日本だけの現象ではないようです。

アメリカでも同じことでして、

日本からアメリカに戻っても、さんざんにやられたそうです。

「出過ぎた杭は打たれない」になるには、覚悟と根性ですね。それに、ちゃんとした理解者です。

あの、小沢征爾さんですら、「シャワー」(楽団員の祝福のてんでバラバラの大きな音鳴らし)が一回こっきりだけの遭遇だったそうです。貴重な体験ですね、その「シャワー」の際に何の事だかさっぱり解らなかったとの事、やっぱり、面白い人だと思います。 

 

 

 

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