2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近の記事

おすすめ

最近のコメント

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« ヲシテ時代の語彙を直訳しての「言霊」では、どう言うように、おかしいか?    ヲシテ時代語の解析の事。  根拠を確認もしてない否定論は、お話にもならないのこと。「ヨナさん」の事。 | トップページ | 「『古事記』ひどい」は、真面目に言って「その通り」であることです。 「古事記、ひどいひどい」に、ぬか喜びの事。 »

2013年12月11日 (水)

ヲシテ時代の始めの頃から、普遍的なものを探り求めようとする、「縄文哲学」にも溯るわたくしたちのこころのルーツの事。

二極分化の考え方。
それは、対比を考えてゆく、分析の事ですね。

「見えるもの」「見えないもの」
そこから、「メ・ヲ」の分析が起きたのです。
「見えるもの」は、「メ」です。「見る」の動詞の活動態の意味もあります。
「見えないもの」は、「ヲ」です。落ち着き固まる究極の一つの中心でもあるのが「ヲ」です。

Mewo_2

    < 「メ・ヲ」の「ヲ」には、

      特殊ヲシテ文字の「中の横棒のタイプ」が良く使われます。

      「中の横棒」は「広がり・普遍性」を意味しているのかも知れません。

      そうしましたら、ヲシテ時代の草期に成立していたとも、推考出来そうです>

Wo_2

         <赤字の所はユニコードに当てはめた、従来文字の表示です。

          特に、当てはめに意味はありません。変換がしやすいことに、

          主眼を置きました>


このヲシテ時代の「メ・ヲ」の意味からしますと、後世の漢字での「陰陽」の考え方とは明らかに違うと言えます。

Tyano_3

     <チャの白い蕾です。丸くって。

         紫の実はムラサキシキブです>

「見えるもの」の、「メ」はさらに分化します。
「ミツ(液体)」と「ハニ(個体)」です。
また、
「見えないもの」の、「ヲ」は、二つに分化します。気体の状態のモノと、状態変化をもたらすものの分化です。

「ウツホ(気体)」の他の、

状態変化をもたらすモノは、さらに二つに分かれます。
「カセ(冷たいエネルギー)」と「ホ(温めるエネルギー)」です。

こうして、この5要素の、
「ウツホ(気体)」と、「カセ(冷たいエネルギー)」と「ホ(温めるエネルギー)」と、「ミツ(液体)」と「ハニ(個体)」に分化するのでした。

さらには、この5要素が国語音韻の「あ、い、う、え、お」にも対応して形造られていったのでした。動詞の活用の原理にもなってますから、発生時期は、「縄文時代」と考えて問題ありませんようなところですね。
ひらがなでは解りにくいのでヲシテ文字で表しましょう。

Aiueo

発声する際の口腔の形状にもぴったり準えられてもいます。
ここまで、見ますと、後世の漢字での「陰陽」の考え方とは明らかに違う事は、明白になります。

Tyano2_3

      <青い実はアフチのミです。

         チャの開きかけは、香りが強くあります。

           ツボミは「ウツホ」の「ア」。

           開きかけは「カセ」の「イ」。

           満開は「ホ」の「ウ」。

                 にも、似ています。

           「イとヤフレ」の用例が、

          『ミカサフミ ワカウタのアヤ』ワー079にあります。>

このように、わが「縄文文明」の起き来ったルーツには、分析して普遍的なミチを見い出そうとする心の趣が存在していたのではなかろうか?  と、推察するところです。
ミチなんですよね。普遍的なものを探り求めようとする、「縄文哲学」にも溯るわたくしたちのこころのルーツだと思います。

われわれの「縄文哲学」の時代からの「ミチ」の言葉・概念は、漢字で置き換えるとヘンになってしまいます。

Miti_2

ヲシテ時代の言葉の「ミチ」は、現代的表記にする場合、最低限でもカタカナ書きでしょうね。

              ・

 
そのような事もあって、わたくしは、用例の比較をして言葉の詳しい意味合いを見い出すことを常に行ってきました。おおよそ現代人に見てもらうべき用例および基本となるべき説明は、「年表」や「系図」などをセットして『ホツマ辞典』にまとめてあります。
さらにさらに、詳細に国語のヲシテ時代のその黎明期からの姿を、今にもこれからもズーッと求めてまいっておりまして、これからも延々たる仕事です。わが「縄文文明」の奥深さには、まだまだスゴイ価値があると見ております。我が国語の比類なき高度さに帰順して、さらに深く理解を進めるのが、正しい「ミチ」だと思っております。
用例数が100例ぐらいまでですと「用例比較」と表現して良いと思います。もっと、広範な比較になりますと、たとえば1000例を超えてくるようなですと、「語彙分析」とか「語彙解析」と言った表現の方が適切のように思われます。
用例の分析・解析をベースにして、そこから考慮を及ぼしてゆくわけですね。つまり、「作業」と「考慮」が二本立ての柱です。

どちらかと言いますと、「考慮」の方が、重要度のウェイトは大きいですね。

Nurute

          <日当たりの良い丘には、

              ヌルテが青青としていました>

 
          ・        ・

「よし・あし」の二極対比の言葉もありました。
「よし・あし」は5例の用例があります。

Yosiasi

« ヲシテ時代の語彙を直訳しての「言霊」では、どう言うように、おかしいか?    ヲシテ時代語の解析の事。  根拠を確認もしてない否定論は、お話にもならないのこと。「ヨナさん」の事。 | トップページ | 「『古事記』ひどい」は、真面目に言って「その通り」であることです。 「古事記、ひどいひどい」に、ぬか喜びの事。 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ヲシテ時代の語彙を直訳しての「言霊」では、どう言うように、おかしいか?    ヲシテ時代語の解析の事。  根拠を確認もしてない否定論は、お話にもならないのこと。「ヨナさん」の事。 | トップページ | 「『古事記』ひどい」は、真面目に言って「その通り」であることです。 「古事記、ひどいひどい」に、ぬか喜びの事。 »