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2013年9月 9日 (月)

国家の根幹のこと。考古学との対比比較のこと。  近世・現代の神憑りの世界観は後世由来であって、ヲシテ文献とは違う世界観であること。

考古学との対比のことにつきましては、

『ホツマツタヱを読み解く』に詳述しました。大きなご評価を戴きまして、こんなむつかしい書籍が、すでに、本年8月に5刷りにまで至りました。

また、国家の成立時期が縄文時代に、それも前期の前葉か中葉ころに有ることに付きましても上記の書籍に述べました。我が国の成り立ちが、どの時代に在ったのか? ヲシテ文献の現代発見・現代研究の以前と以降とでは、大いに認識が異なります。

Kuwa

               <アキ(秋)の雲に、クワの葉>

その根拠は、ヲシテ文献『ホツマツタヱ』や『ミカサフミ』などが記紀の原書であることを確認できた事実に礎(いしすえ)があります。『定本ホツマツタヱ』にて公開してます。それは、ヲシテ文献の存在は8世紀以前である根拠になっています。直訳偽書の「秀真伝(しゅうしんでん)」は、時代ずらしの偽書です。直訳で時代をズレさせてしまったものです。そんなの見てたら、ダメです。そんな程度だと、江戸時代だ、享保期ごろだ、なーんて誤認をやっちゃうのですね。  古典は、原字原文が鉄則です! 直訳本なんか見てるのは、救い難いレベルです。

きちっと、記紀との対比・比較などの基礎研究をしてから、漢字以前の深く意味深奥の世界の解明について歩みを進めるのです。

記紀との比較をしてなかったら、まったくの、意味不明のレベルです、と申せましょう。

その事は、『ホツマツタヱを読み解く』にも詳述してあります。よく、まあ、こんなむつかしい本が5刷りにまでなったものです。

                   ・  

考古学との対比・比較のことは、下記のブログ記事にも述べておきました。

琵琶湖の湖底遺跡とか、とにかくも、地表は長い年月で見ますと揺れ動き変遷が大きくあります。

http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-0769.html

http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-9a1f.html

その意味でも、古い時代の現在地考証は簡単には当て付けできません。

  

                    ・

 

Aosagi

     <遠い所にアオサギが居ました。解像度が良好には得られませんでした。

      わたくしのスナップ・カメラ程度では、こんな所です、 ね。

      神憑りでは、そんな様な程度の解像度じゃないかと思います。

      つまり、ボヤーッとの茫洋とした感覚しか得られないと思います。

      この写真ではアオサギがオスか? メスか? 判別は難しいです。

      それでも、なお、ボヤーのまま、物語を何かを書こうとすると、

      どっちかに決めなくちゃ書けません。

      そこには、感得者の主観が強く作用してしまい、

      謂わばフィルター掛けの様な画像になるのですね >

また、

近世や現代の神憑りでの岡本天明などとの似ているとのことに付きまして、大きな相違点のこと触れておきます。

つまり、ヲシテ文献の現代発見・現代研究の以前の認識であるのです。それら、近世・現代の神憑りの内容はです。 つまり、漢字国字化時代以降で、ヲシテ文献の現代発見・現代研究の起きた以前に、それらの近世・現代の神憑りの表現している世界観がおこなわれたということです。

    例証を掲げましょう。

岡本天明は丸チョンの記号を宇宙の中心のことにとります。

でも、

ヲシテ文献での近似形は、概念が全く異なります。

ヲシテ文献での、

A_2 

の文字形は「あ」でして、中にある点は「始まり、植物で言えば種のようなもの」そして、丸の図形は「ウツホ(気体)、茫洋としているさま」を表します。さらに、5要素の「ウツホ(気体)」「カセ(冷たくて下がる)」「ホ(温かくて昇る)」「ミツ(液体)」「ハニ(固体)」のセットの内に組み込まれている事が重要です。

Aiueo の、セットものの内のひとつの概念です。ひとつだけ、切り離して云々するのは間違いと言うものです。

 

一方での、宇宙の中心などのイメージは、ヲシテ文献では「コ・ホシ」です。つまり中心の「アウワ」とその周りの「ト・ホ・カ・ミ・ヱ・ヒ・タ・メ」の合わせてが、「コ・ホシ」の概念です。

「コ・ホシ」の概念を「ア」の文字では表せられません。

つまり、違う概念をよく似た形状だからとごっちゃに混ぜちゃうと良くないわけですね。

Nurute

                  <ヌルテ(白膠木)の花盛りです>

さらに言えば、

ヲシテ文献での記紀原書での、宇宙の始まりのことは、「アウワ」

Auwa

5要素の「ウツホ(気体)」「カセ(冷たくて下がる)」「ホ(温かくて昇る)」「ミツ(液体)」「ハニ(固体)」の混ざり合うことでヒトが生じた。その源の「アウワ」の

U2

「ウ」が宇宙の始まりを意味します。

「ア」と「ワ」は上に拡がったり、下に拡がったりのイメージを表してます。

A2

上に昇ってゆく「ア」です。

「ワ」の方は、下に下がってゆく意味です。

Wa2

「ウヲマサカミ」の表現があります。

「ウ」が宇宙の根源だという意味です。

Masakari

          <『生洲問答』に『ミカサフミ ハニマツリのアヤ』が、

           ひとアヤ写本されて残されていました。

           『ミカサフミ』の8アヤとしてナンバリングしました。

           本来は、地鎮祭関係だけで、他にあと5アヤ分が

           江戸時代には在って、都合6アヤあったと、

           『生洲問答』に記されています。

           安曇川平野の南端で、旧、大溝藩士の旧家の

           高島の野々村家の所蔵書が『生洲問答』です>

記紀の原書の世界観が在って、

縄文時代からの長い歴史のあるもの、

それが、漢字国字化時代になり、ほとんどが忘れられました。

漢字国字化時代でヲシテ文字・ヲシテ文献が忘却されたからです。

 

               ・

ただ、

ほんの一部だけは、記紀などに残照が残されました。

それらを元に、近世・現代の神憑りの人達が述べたのです。                

「国常立尊」や「国之常立神」の名称は『日本書紀』『古事記』に残されていました。近世や現代の神憑りの人達は、その名称だけを言ってるばかりです。そこに、自分で作った想像をくっ付けただけです。

それが証拠には、近世・現代の神憑りの人達の話には、「トのヲシヱ(ヲシテ)」の概念のこと、これっぽっちも、見当たりません。

「トのヲシテ」にセットに成ってる「ロのヲシテ」の概念も、少しも見当たりません。ヲシテが理解ってれば、「ト」と「ロ」がセットになることは明白です。こんな簡単なことも、理解ってないのです。

 

           ・          ・

 

さて、さて、それから、

やっと今になりまして、

ヲシテ文献の現代発見・現代研究が起きて、漢字国字化時代になる前の本来の我が国の世界観が解ってきました。

だから、「トのヲシヱ(ヲシテ)」の精神は、初めて、ヲシテ文献の現代発見・現代研究の起きてから判明したと言えますのです。「トのヲシヱ(ヲシテ)」の概念を端的に言い表したのは、私の著述を以ってからではないかと、考えています。『ホツマ辞典』が、より精密に記述がなされた初めではないでしょうか? 『ホツマ辞典』には、何アヤ何ページと、典拠の場所についても掲げてます。つまり、すべての人に再考証・再点検が此処に可能になる訳です。

本当の我が国の光輝を見ようとしたら、漢字国字化時代の残渣は綺麗に拭い取ってゆかねばなりません。近世・現代の神憑りの人達の作った世界観は、漢字国字化時代での産物であると判断できます。

 

 

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