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2012年6月19日 (火)

「ほつま」のヲシテ文献に見る、神社の事。 特に重層関係に関して。多賀大社の例。

あれこれ、仕事を進めていますと、特に神社についての解説に迫られもします。

多賀大社はとても重要なおヤシロ(神社)ですから、説明をしておかねばなりませんが、複雑に時間的な軸でもの絡(から)みがあるので、説き起こしに困難です。

まずは、ヲシテ文献の用例から見てもらいましょう。下記の用例のうち、特殊ヲシテの

Photo_5

の文字の特殊表記は無視してくださいませ。 特殊ヲシテをユニコードに乗せる際の、表記の混乱の綾(アヤ)です。ユニコードのように体系の違うモノに、ヲシテ文字の体系を当てると、どうしてもゴチャゴチャを避ける事が出来得ません。本来は『ホツマツタヱ』の「ホ」の意味です。

Photo

色分けには意味があります。

赤色がイサナギ、イサナミさんの関連です。

若草色はオシホミミさんです。

茶色は固定的になっていった「タガ」のおヤシロ(神社)の用例です。

Photo_2

水色は、ずっと時代が降ってのことで、ヰツセのミコト(神武天皇の兄君)を指す用例です。

薄い茶色は、12代アマキミのウカヤさんの場合の用例です。

Photo_3

此れだけ見ましても、複雑さの事につきまして、ご理解が頂けるかと思います。

さて、

まだ、他にもありまして、9代アマキミのオシホミミさまのヒタカミにご遷都なさってのミヤコ(首都)の名称が「たかのこふ」でして、「タガ」との関連もあるのですね。

Photo_4  

「タカ」の意味を、単純直訳に「高い」に当てるのは、ちょっと違うように思えるのですね。

「ヒタカミ」  の「タカ」もそうです。

「タカマ」(大宇宙) の「タカ」もそうです。

「タカノ」(後の高野山) も、  …  などなど、「タカ」の言葉には、

もっとヲシテ時代の中期よりもさらに古い時代に遡る意味が込められた語彙が多いようにも考えられますです。

「あ・たか」(あたかも)

「い・たか」(抱く)

「う・たか」(疑い)

「ま・たか」(跨る)

「た・たか」(戦う)

「し・たか」(従う)

「ゆ・たか」(豊か)

「たが・い」(互い、違う)

「たか・ら」(宝)

の関連語との対比比較も、ヲシテ文献時代の早い時代での言語形成の成り行きを遡及理解するうえでも意味深いものでしょう。

                   ・

誰かが言ってましたが、

「テーマを見つける」

「実際の解明」

「どう伝えるか、どう表現するか?」

この三段階は、同じぐらいの按分ですると良い、と。

            ・            ・

さてさて、

「神社」の云われや歴史の事、

簡単に一筋縄の様には、単純な説明できないことが多いです。

せっかちに強行すると、翻訳偽書の「秀真伝(しゅうしんでん)」になってしまいます。志(こころざし)は良くても、本心から良い事をしようと思っても、結果がゴミ作りで、酷い汚染物質の製造と拡散では、何をかイワンや? ですものね。  アマテルカミ、あるいはクニトコタチさんの事を、本当の本心から尊敬しているのですか?  ですね。   此処が本当の所、思案の為所(しどころ)なのです。

それは、わが国の歴史はとても尊いがゆえに、由緒の深い神社こそ深い長い歴史の重層関係を包含しているからと、理解するべきだと考えます。

さて、多賀大社の事どうやって解り易く説明してゆくか、  ですね。  課せられた問題はです。   で、悩んでいます。

重層関係と、言う言葉で理解すると解り良いと思います。 時間軸での重なりです。さらに更にもっと良かれかしと知恵を働かしてゆく積み重ねの歴史で、重層関係です。

「重層関係」のこと、すでに30年来言ってきてますが、

それはそうだと、

ご同意・理解を頂いたことは、寡聞にして未だにありませんです。

                ・

追記

台風の直撃は免れた事。

Photo_6

鞍居桃の枝は、上向きのが一本折れました。

台風進路の予想よりは幾分の南下で、

この他には、こちらには大きな被害もなくすみそうです。

とは言え、熊野、那智、尾鷲,、伊勢の方面に直撃のようです。大きな被害の起きませぬ事を切に祈ります。

女房がウタを詠みました。

  いくとせの 野分きにたえて

  鞍居桃 あしたをあかす

  ヒノモトの実か

           ∞     ∞     ∞

直訳誤訳の困りものの人達の行為に対しまして、間違った方向はマイナスですから、逆方向です。

ひどい人たちにつきましては直訳偽書の「秀真伝(しゅうしんでん)」

として、表現をしておきますと解り易いかと考えました。売国のレベルだと言うと、言い過ぎでしょうか? ねずみ男の様だと言うと、ぴったしかも知れません。

ヲシテ文献の読み進め方は、こちらを参照してください。

例として、「タツ」の事の解き明かしはこちら。

根拠のことなどは、こちら。

     ∞      ∞

ご声援くださるお方は、クリックを! ブログ・ランキングに投票をお願い致します。

本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

           ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

「秀真伝」も「偽書」の一種です。

「秀真伝(しゅうしん でん)」は、ヲシテ時代の人名を

漢字表記してるので、スグ分かります。  お間違えなく!

せっかく見つけた、漢字以前の高度な縄文日本の文明、

なのに、外国文化の色眼鏡で貶めて見ようとする、構造的な間違いです。 偽書ですね、気持ち悪いですね。

共に、即、廃棄してください!  捨ててくださいね。

偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!

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コメント

池田先生はじめまして。

間違えて5/19の記事にコメント
してしまいましたので、以下同文で
再度書き込ませていただきました。
大変失礼いたしました。

【よみがえる日本語】拝読いたしました。

こんなにも心ゆたかな日本があったのですね。
漢字を当てた直訳ではなく、
ヲシテ文字でのことばで味わえる意味に
感激いたしました。


これまでのご苦労を思いますと
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ、内容に踏み入っておりませんが
知るごとに、楽しみがふくらんでまいります。

ありがとうございます。

************************************




        ・

>「テーマを見つける」
>「実際の解明」
>「どう伝えるか、どう表現するか?」

>この三段階は、同じぐらいの按分ですると良い

確かに、仰るとおりと思います。

 
 
      ・
『日経新聞』「私の履歴書」の米沢富美子さんの先生がおっしゃってた言葉だそうです。
彼女は国際学会をひとりでコーディネイトしたりと、とっても立派な活動家でもあるのです。でも、国家観について、わたくしとは異質さを感じますので名前は出さないでおきました。

 
 
 
         ・
「ホツマ辞典」は品切れになっていますが、再版のご予定はないでしょうか?

 
 
 
       ・
お待たせ致してしまいまして恐縮に存じます。
やっとこさで、新装版の3版が先日刷り上がりました。
『ホツマ辞典』一般書店経由でも、アマゾン扱いでもご入手可能になりました。

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