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2012年1月10日 (火)

稽古の事、「一から十へ、そして、また、一から」

稽古は一から始まって、十に終わって、また、一から始まる。

というのは、

お茶の先生が、よく仰っておられた事でした。

ホツマツタエなど「ヲシテ文献」は、遠い千年以上もの埃(ほこり)を被(かぶ)ってたものを、

一からの手探りでの、解明ですから、

本当に、十に終わって、また一から始めて…、 そうしてこそ、

本物のレベルに解明が進んでゆくと思います。

それは、我が国の本来の文明力がとても大きいからです。

なん順も、何順も、繰り返して考えて考えて、大きな発見に繋がるのだと思います。 ヲシテ時代の国語の解明も、今まさに、もう一歩前進の雰囲気もあります。

ヲシテ時代からの、それも初期などの頃からの連続しての国語の発達を、

わたくしは、20歳前からずーっと考究を続けてきてました。牛歩のような蝸牛の歩みの様なものですが。

浅野信先生の解明を、突破口として見つけ選びました。それは、今にしましても我ながらにも良い目星しだったと思います。浅野信先生には常に感謝の念が絶えません。

あれからもう、40年近くにもなりますが、ここに、今春の初めに一つのアイデアが浮かびました。あきらめずに、「倦まずたゆまず」考え続けて来ていたからでしょうか?  そのうちには、もうちょっと目鼻を付けてから公開したいと思っています。今春のアイデアが若しも100個にひとつの当たりだったとしたらですが… 。

       ∞     ∞     ∞

直訳誤訳の困りものの人達の行為に対しまして、

直訳偽書の「秀真伝(しゅうしんでん)」

として、表現をしておきますと解り易いかと考えました。売国のレベルだと言うと、言い過ぎでしょうか? ねずみ男の様だと言うと、ぴったしかも知れません。

原文を読みますと、本当に麗しく、感激します。

本来の「日本」の源流はこんなにも尊いものであったか!

です。

               ・

でも、一端、漢字仮名交じり現代文に直訳しましたら、偽書になってしまう。

どうして? こんなに、劇的な変化が生じてしまうのか?  ? ?

それは、簡単明瞭な原理です。 つまり、言葉の経年変化の時代性を無視するので、誤訳になる、と言う因果のこと、原因ありて結果が生じると言う事です。普通に良く見られる当たり前の因果関係の、法則でした。

漢字仮名交じり直訳とは、冷静に勘案するとしますと、次のような判断になるようです。

1300年来の極めてきつく厳しく、100%に近い程の誤訳です。

1300年来の事、この間に、国語は大幅な変化を経て来ております。

1300年来の、国語の変化を無視して直訳するので、完全に純粋な100%ピュアーな偽書になると言うことで御座います。

ヲシテ文献の読み進め方は、こちらを参照してください。

例として、「タツ」の事の解き明かしはこちら。

根拠のことなどは、こちら。

ホツマの名称の事は、こちら。

         ∞      ∞

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本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

            ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

「秀真伝」も「偽書」の一種です。

「秀真伝(しゅうしん でん)」は、ヲシテ時代の人名を

漢字表記してるので、スグ分かります。  お間違えなく!

せっかく見つけた、漢字以前の高度な縄文日本の文明、

なのに、外国文化の色眼鏡で貶めて見ようとする、構造的な間違いです。 偽書ですね、気持ち悪いですね。

共に、即、廃棄してください!  捨ててくださいね。

偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!

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