2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

おすすめ

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2011年3月27日 - 2011年4月2日 | トップページ | 2011年4月10日 - 2011年4月16日 »

2011年4月 9日 (土)

名乗りのこと、ホトトギス

今やっと気がつきました。

ホトトギスの名乗り鳴くのことです。

自分の名前を名乗り鳴いていること、

越天楽の今様で「山ほととぎす 名乗るなり」

と、慈円が作詞していたことを思い出しまして、

ホトトギスの自ずからの名前を叫んでいるとのこと、だったわけでした。私は、若いころからよく口ずさんでおりましたのでしたです、今様は。江戸時代の編曲の調子でしたですが。気がつくのが、何十年振りでの思い至りでした。はい。 遅いことでした。 実に遅かったです。

かの声とは、「ほとと ぎー す」です。 あるいは「ほとと きき す」です。

今風には、「とっきょ きょかきょく」ですかね? もう、私には、そうは少しも聞こえませんが。

つまり、わたくし同様に平安時代の慈円にも、彼(か)の鳴き声のことをホトトギスと、聞こえていたわけでした。

あと、もうひと月ほどで初鳴きですね、待ちどうしいです。

             ・

「春のやよい」

慈鎮和尚(慈円) 久寿二~嘉禄一(1155~1225)
  作詞 ・ 越天楽 (雅楽、渡来の楽曲)

------------------------------

春のやよいの あけぼのに
四方(よも)の山べを 見わたせば
花盛りかも しら雲の
かからぬ峰こそ なかりけれ

花たちばなも 匂(にお)うなり
軒のあやめも 薫るなり
夕暮さまの さみだれに
山ほととぎす 名乗るなり

秋の初めに なりぬれば
ことしも半ばは 過ぎにけり
わがよ更けゆく 月影の
かたぶく見るこそ あわれなれ

冬の夜寒の 朝ぼらけ
ちぎりし山路は 雪ふかし
心のあとは つかねども
思いやるこそ あわれなれ

          ・

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/etenraku.html

これは、

後の黒田節のもとでもありますね。
 

          ・

さて、そこで調べてみましたら『万葉集』に大伴家持も詠(よ)んでいました。越の国に赴任していた時の歌です。

4084番

安可登吉尒 名能里奈久奈流 保登等芸須 伊夜米豆良之久 於毛保由流香母

(あかときに なのりなくなる ほととぎす いやめづらしく おもほゆるかも)

ホトトギスは、自分の名前を叫んでいるのですね。

          ・

また、同じく家持の歌です。

4091番

宇能花能 登聞尒之奈気婆 保登等芸須 伊夜米豆良之毛 名能里奈久奈倍

(うのはなの ともにしなけば ほととぎす いやめづらしも なのりなくなへ) 

ヲシテ文献の読み進め方は、こちらを参照してください。

例として、「タツ」の事の解き明かしはこちら。

根拠のことなどは、こちら。 

     ∞      ∞

ご声援くださるお方は、クリックを! ブログ・ランキングに投票をお願い致します。

本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

           ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

「秀真伝」も「偽書」の一種です。

「秀真伝(しゅうしん でん)」は、ヲシテ時代の人名を

漢字表記してるので、スグ分かります。  お間違えなく!

せっかく見つけた、漢字以前の高度な縄文日本の文明、

なのに、外国文化の色眼鏡で貶めて見ようとする、構造的な間違いです。 偽書ですね、気持ち悪いですね。

共に、即、廃棄してください!  捨ててくださいね。

偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!

 

 

« 2011年3月27日 - 2011年4月2日 | トップページ | 2011年4月10日 - 2011年4月16日 »