ヲシテ文字のヲシテ時代の、「ミヤヒ」のこと。 相互の互恵関係が「トのヲシテ」の日本精神の真髄。
テレビで、若い俳優が言ってました。
この時は「M」で、何かの時は「S」です、とか。
マゾとサドの事らしいです。
ちょっとどちらも、わたくしは、好ましいとは思えませんですね。
どちらもが、いじめたり、虐められたり、マイナス思考ですね。
<ミツマタの香りは、さわやかな清らかさです。
それでいて、麗しいこころ優しい香りです。
下向きの花ですので、写真が難しいです>
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本来の、ヲシテ時代に遡る、「日本」精神は、
「ミヤビ」であるはずです。
この、言葉、ヲシテ時代の「ミヤビ」は、他人の幸せを思う温かい心です。
これが、あると、
少しずつでもプラスの、相互の向上指向が生まれます。
・
漢字国字化時代以降の「みやび(雅)」の語意とは、
かなりの違いがあります。それで、ヲシテ時代の「ミヤビ」の言葉を、
「雅」の漢字に直訳したら、はなはだしい誤訳になってしまうのです。
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また、さらに、ヲシテ時代の源流での「ことは(言葉)」に、
正確にさかのぼろうとしまして、
外二点の濁点を除外して考えますと、
「ミヤヒ」になります。
それで、少しずつ良いとこが合わさってゆく、これが「トのヲシテ」の原理です。
うまく相乗作用が働いて来ましたら、大空にも高く飛翔してゆけるのですね。
虐めたり、いじめられたりなんて、将来が、まっくらけです。楽しくありません。
そうではなくて、
ほんの少しでも良いですから、
他人にプラスになる事をフォローしてあげましょう。
未来が楽しくなること請け合います。
・ ・
マイナスの指向のこころ映えは、良くないと思うこと、
しきりです。
プラス指向の「みやひ」が、本当の日本精神です。
それなので、
外国の人が日本に来て感動をするのですね。 「親切ですね」と。
ここの、本来の良さに目覚めるのが大切だと思いますです。
・
平岡さんからの、語源説と、濁音除去のことです。
それで、「みやひ」に訂正させてもらいました。
∽ ∽
み ・・・ T + ∩
こころを静める
や ・・・ 逆T+ ○
相手のことを まごころに基づいて素直に思う
ひ ・・・ || + ∩
新たないのち、ひかりが生まれる
「び」ですが、ヤストシ写本において中1点は、少ないようにおもいます。(記紀原書では、中1点ですが誤植のようです)
もともとは「ひ」だったんではないかと思っております。
∞ ∞
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古史古伝、は「偽書」です。 お間違えなく!
「秀真伝」も「偽書」の一種です。
「秀真伝(しゅうしん でん)」は、ヲシテ時代の人名を
漢字表記してるので、スグ分かります。 お間違えなく!
せっかく見つけた、漢字以前の高度な縄文日本の文明、
なのに、外国文化の色眼鏡で貶めて見ようとする、構造的な間違いです。 偽書ですね、気持ち悪いですね。
共に、即、廃棄してください! 捨ててくださいね。
偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!
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み ・・・ T + ∩
こころを静める
や ・・・ 逆T+ ○
相手のことを まごころに基づいて素直に思う
ひ ・・・ || + ∩
新たないのち、ひかりが生まれる
「び」ですが、ヤストシ写本において中1点は、少ないようにおもいます。(記紀原書では、中1点ですが誤植のようです)
もともとは「ひ」だったんではないかと思っております。
投稿: ひらおか | 2010年3月24日 (水) 10時48分
思い込みの、おそろしさ。
ちゃんと、ひとつづつ、用例検索し直さないといけませんです。
すみません。
外二点濁点除去の、方式を確立しつつある段階以前の記憶は、見直さなくてはなりませんです。
過去の成り行きは、
ルビ重なりの、写本の字で、一点濁点に捉えたのでした。
ふたたび、写本を見せてもらえて、ルビに重なりのことが、
判明して、すべて外二点濁点であると判定できました。
それで、修正をしないといけませんですね。
長年の染み付きからの脱出は、歳とともに遅くなりまして御座います。もっと若くなくては!
投稿: いけだ | 2010年3月25日 (木) 02時29分