『よみがえる日本語』 安定詞、呼求詞(あんていし・こきゅうし)
日本語が身近になって、とっても面白くなる本です。
だいたいのところは、約3分の2ぐらいから読んでもらうと良いでしょう。
初めの方の100ページほどは、初見の人に最低限度のヲシテについての説明です。
ここは、すでにヲシテに詳しい人には、あんまり、必要ではありません。
<松本善之助先生の書と>
(1980年頃に、川西市の当時の寓居に松本善之助先生がお越し下さいました時の書です。
墨を一杯すりまして、「さあ何を書こう」と、善之助(よしのすけ)先生がおっしゃいましたので、
「か」と「も」を上に大きく書いて、あと、「か はかみの あまねくてらす」
「も はあおひとくさお めくまんと」と、やるとどうでしょうか?
と、すすめまして、それで、したためて頂いた書でした)
・
さて、
内容。
新しい概念を表す新造語が幾つも出て来ます。
西欧文法では解明できなかった、我が国の高度な基本文法は、
新造語でないと説明不可能なためでした。
幾つかの、新造語さへ理解して下さったら、
目の前が、ぱっと
大きく広がります。
・ ・
もっとも、基礎は、
安定詞(そのものズバリ、安定している言葉 ・ あんていし)
呼求詞(不安定なるがゆえ、他を呼び求める言葉 ・ こきゅうし)
この違いを、先ず、ご理解ください。
名詞 : 安定詞
動詞 : 呼求詞
それで、くっつこうとする力が働いて、
文章を形成しようと向かうのです。
∞ ∞ ∞
言葉の出来て来る初めのころ、
「き(樹)」や、「くも(雲)」や、「うお(魚)」などといった、
名詞が、作られてきました。
そのうちに、
「いく(行く)」などの、動詞が出来て来ます。
それで、「うお(魚)」+「いく(行く)」と、
より高度な表現が出来るようになるのでした。
複数の人が協力して、上手に魚を取る事が出来るようになります。
「いく(行く)」
は、今現在の状況を表します。
「いか(行か)」だと、ぼやーとしてて、
どうしようか、ふやふやしている状態を表現できます。
「いか」「いき」「いく」「いけ」の、「か」「き」「く」「け」は、
動きに富んでいて安定に欠けた作用を持ちます。それで、安定不足で転びそうになって何かを求めようとするのです。
・
名詞 : 安定詞
動詞 : 呼求詞
それで、くっつこうとする力が働いて、
文章を形成しようと向かうのです。
おもしろいですね。
それが、
何と、ヲシテの文字形からイメージされる概念から、
すべてが紡がれ、複雑高度な「日本語(やまとことば)」にと、
醸成形成されて来たのでした。
この根底を、 『よみがえる日本語』 が、
本邦初の解き明かしをします。
世界初でした。
∞ ∞
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古史古伝、は「偽書」です。 お間違えなく!
「秀真伝」も「偽書」の一種です。
「秀真伝(しゅうしん でん)」は、ヲシテ時代の人名を
漢字表記してるので、スグ分かります。 お間違えなく!
せっかく見つけた、漢字以前の高度な縄文日本の文明、
なのに、外国文化の色眼鏡で貶めて見ようとする、構造的な間違いです。 偽書ですね、気持ち悪いですね。
共に、即、廃棄してください! 捨ててくださいね。
偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!
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