2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近の記事

おすすめ

最近のコメント

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 「短歌」、「やまとうた」、お「ウタ」の言い方 | トップページ | 「群書類従」のこと、八木書店のこと »

2008年2月14日 (木)

「切れ」の位置の変遷

お「ウタ」(和歌)の、ことで、

「切れ」とは?  「きれ」って何ですか?

と、聞かれてしまいました。

Zougan

      ・

「けり」とか、

「かな」とか、

「や」とか、

そう言った言葉のところが、「切れ」なのです。

と、

一応、咄嗟に答えました。

でも、

決め言葉のない場合でも、「切れ」は作れます。

「なしき(為し終えた)」とか、「たのし(楽しい)!」とかの、

そんな言葉で終わるとか、しますと、  「切れ」ですね。

つまりは、

文章の自然な流れの、途切れた事。

この事を「きれ」と、謂うわけです。

ヲシテ文献には、

「るどめ に とめて  たちきれは」(39-71・10279)

の典拠も見られます。

          …

ひとつの、お「ウタ」は、  謂わば、ひとつの世界であるわけですから、

何処に「切れ」があるか?  結構、ケース バイ ケースです。それぞれ柔軟に判断をなさって下さい。綴られた言葉の意味のとらえ方によっても変化します、ので、あるからですね、 それは。  複雑な、微妙な、面白きものです。   「切れ」とは。

それで、

「切れ」は、何が良いかと言いますと、

余韻が生じるのですね。

読み手に、考えさせる 「ま」 を、持たせてくれるのです。

対話としての、重要なもの、

それが 「ま」 です ね。

      ・

また、また、 思いつきましたが、

お「ウタ」(和歌)での、「切れ」の位置は、

時代とともに変遷があります。 流行でしょうかね。

『万葉集』は、二句切れと、四句切れ、終句切れが比較的に多い特徴があります。

『古今集』以降には、三句切れが段々と多くなって来ます。

何故なのでしょうか?  不思議なことです。

      ・

わたくしは、

好みを言いますと、

二句切れの、お「ウタ」を何となく好ましいと思っています。

 

   ■   ◆   ■

蛇足ながら、 に、 付け加えます。

句切れのこと、次のような事とご理解下されれば宜しいか、   と。

     ・

ひとつめは、一句切れ(初句切れ)です。

●●●●●Ι●●●●●●●

●●●●●   ●●●●●●●

●●●●●●●

      ・

 次は、二句切れです。

●●●●● ●●●●●●●Ι

●●●●● ●●●●●●●

●●●●●●●

      ・

 次は三句切れです。

●●●●●  ●●●●●●●

●●●●●Ι●●●●●●●

●●●●●●●

      ・

 次は四句切れです。

●●●●●  ●●●●●●●

●●●●●  ●●●●●●●Ι

●●●●●●●

      ・

 最後は終句切れです。

●●●●●  ●●●●●●●

●●●●●  ●●●●●●●

●●●●●●●Ι

    ・   ・

また、句の途中で切れが入ることもあります。

これは、胴切れと呼ぶようです。

ご声援くださるお方は、クリックを! ブログ・ランキングに投票をお願い致します。

本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

           ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

「秀真伝」も「偽書」の一種です。  お間違えなく!

共に、即、廃棄してください!  捨ててくださいね。

偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!

    

    

    

« 「短歌」、「やまとうた」、お「ウタ」の言い方 | トップページ | 「群書類従」のこと、八木書店のこと »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「短歌」、「やまとうた」、お「ウタ」の言い方 | トップページ | 「群書類従」のこと、八木書店のこと »