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2007年2月23日 (金)

山田孝雄先生の事

先き頃の、東北探訪のときの事でした。

わたくしのある意味で尊敬する、山田孝雄(やまだ よしお)先生の万葉歌(大伴家持)の石碑がありました。

黄金山神社、涌谷町の山合です。

ここで採取された、砂金が、東大寺の大仏の3分の一以上ほどにも使われたと言われます。案外なことに、帰化人に尊皇のこころざしの強い人が出ています。

明治維新にまでも、その伝統は受け継がれているのですね。 不思議なことです。 尊敬に値することだと思います。

Photo_281

                  <ピンボケですみません>

また、東北地方の歴史観について、漢字文献に毒されていない、ヲシテ時代の真実を、『ホツマ辞典』をしるべに、ヲシテ文献で実際に当たってみて下さいませ。きっと、驚かれること、請け合いです。

本物に当たってこそ、実感が出来ます。 何千年ぶりの、‘たから’ものですから…。

        ・

黄金山神社のすぐ、麓には、

砂金の水洗選別の、実演体験の施設が役場の企画によって運営されていました。

そこで、しばし、古代の状況を楽しんでいたら、その、接客担当の係りの人が、

あの、山田先生の石碑建立は、「わたくしの叔父が、頼みに行ってようよう実現できたのです」と、いうのです。

「へー?」

「なんでも、その時、山田先生は随分と渋っておられたのでしたが、叔父の熱烈な頼みに、  それなら、原字の万葉仮名でなら」  と、ご承諾くださったとの事です。

        ・

山田孝雄先生は、

紀前・記後説(梅沢伊勢三)の提唱に、真っ先にご理解をなさった真摯なお人であることから、

わたくしは、常々尊敬を申し上げていたのでした。

紀前・記後説(梅沢伊勢三『記紀批判』)とは、ふたつの文献を詳細に比較することにより、

精密な文献比較の手法を根拠として、

内容的にいうと、『古事記』よりも、『日本書紀』が古いものを反映している。

この結論を、導き出した、

文献学の立場からの、画期的な考究です。

         ・

その当時としては、恐ろしくもある新説です。

『古事記』は一種の「偽書」であると言う事になります。

でも、

すっと、山田先生は、「なるほど、そうなるか」と、理解なさったのです。

まじめですね。

立派であると思います。 『古事記概説』(中央公論社)を出版されていた、ご自身の研究成果が半減する話です。

         ・

その、山田先生、

「万葉仮名でなら」と、 ようように、  石碑に刻む文字を書くことを承諾なされた、

この、

   原文尊重の、毅然としたその姿勢に、

また、新たに、尊敬の念を抱きました。

時代掌握の錯誤が、どれほどの大きな大問題を招いてしまうか?

山田先生は、ご存知だったのですね。

Photo_282

黄金山神社は、とっても綺麗に維持下さっています。

25年前からくらべて、随分とよくなりました。

縄文日本の輝きを取り戻そう!

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本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

           ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

「秀真伝」も「偽書」の一種です。  お間違えなく!

共に、即、廃棄してください!

偽書運動には、終末を迎えさせなくてはなりません!

 

 

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