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2007年2月25日 (日)

進む、学問に後れを取らぬように

‘やまと ことば’の研究は、今現在も急速な前進を遂げつつあります。

それは、

ヲシテ時代においては、言うまでもありませんが、

平安時代の‘やまと ことば’の研究においても、新展開が開きつつあります。

          ・

築島 裕 先生の『訓点語彙集成(くんてん ごい しゅうせい)』の刊行が始まりましたことを、みなさまに知って頂きたいと思いました。

ヲシテ時代の言葉が、ひょっこりと、平安時代に再出現することもあります。

奈良時代は、‘やまと ことば’の記載例が少ないからでもあるからです。

そんなことから、平安時代の‘やまと ことば’は、ヲシテ時代の言葉の解明にとりましても、大変参考になるところです。

平安時代の‘やまと ことば’には、

従来の、『源氏物語』などのすぐに読めるものの他に、

「ヲコト点」によっての記載で解かる‘やまと ことば’もあったことが、

明治になってから、解かってきたのでした。

「ヲコト点」とは、漢字のそばに符号のような記号を付けて訓(よ)みを表したものです。

大矢透先生、山田孝雄先生、によって漢字文を読みやすくするための「訓点(くんてん)」にも注目するべしであると、提唱されたのは

なんと、  明治以降の事でした。

その後、研究は進み、

今、そのリストが集大成されて公表の運びとなったのです。

           ・

築島 裕 先生は、前著『平安時代語新論』(東京大学出版会)にて、まとめの提示をなさって下されていたのですが、膨大な語彙群のリストの公表は今後の究明に当たる人に取りまして、まことに有意義なものと思います。

築島 裕 先生の『訓点語彙集成』は、汲古書院からの刊行です。

       ~   ~   ~

ヲシテ文献は、その存在が消え入るほんの僅かな一瞬のところで、

何とか、かんとか、残り得た状況ですので、   

写本の数も僅かです。  また、伝流にも多彩さがあるとは、申せません。

このため、詳細な漢字以前の‘やまと ことば’についての考究すべき資料に限りがあると申すより仕方のない状況でもあるわけです。

次いでの時代である、

飛鳥・奈良時代の‘やまと ことば’の記録は、ダイレクトにみれる物も少なく、

『万葉集』には、難解歌がまだまだ多く残っています。

この時代は、漢字かぶれに極まっていた時代と、表現することができるかと思います。

その事を考えますと、

やや、かぶれの癒えた時代、平安時代での‘やまと ことば’の記録が、頼もしく思えるわけです。今後の、進め方の指針としまして有望なことであると思えます。

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           ・

古史古伝、は「偽書」です。  お間違えなく!

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