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2007年1月11日 (木)

文書のかたち、「ふだ」とは? その8

このような調子(その1~7)で、延々と、わたくしは調べてゆきますが、

読者の皆様には、これでは、退屈になろうかと思いました。

そこで、

「ふた(ふだ)」の材質が木材であるだろうと、推測できる用例を掲げて、

一件の落着と致しましょう。

Photo_246

        <『定本ホツマツタヱ』349~350ページ>

        <『記紀原書ヲシテ』上巻701ページ、こちらはルビなし>

11代のアマカミに、後(のち)に、御(ご)即位をなさいますのが、

ホオテミさんでした。 この時は、お兄上に嵌(は)められてしまい、

自失呆然と言った日のことでした。

雁が罠に捕まってもがいているのを見て、

思わず逃がしてやったのが、ホオテミさんの行為でした。

それを見た、

シホツツのヲヂが、力(ちから)になってくれたのでした。

そして、目の細かな、しっかりしたカタアミを入れて、

また、‘うた ふた’を付けた‘かも ふね(帆を備えた大きな船)’に、

ホオテミさんを乗せて、「帆 上げ 鞆綱解き放つ」のでした。

そうしますと、風に帆が膨らんで、見る見るうちに、

目的地の、‘ツクシ(筑紫・九州)’の‘うまし の はま(今の宮崎県の海岸)’に到着したのでした。

         ・

この用例にあります、‘うた ふた’は、船に付けるものでした。

つまり、海水がかかっても何ともないものであるはずです。

それは、

木札であると、考えられるのではないでしょうか?

布では、海水に弱いですね。特に文字が染められているなら、なおの事ではないか、と、考えられます。  現在のように、水にも強い染料があれば、話は違いますが…。

         ・

ヲシテ文献の原文には、

「つくし」と、ありまして、これは九州の事であると、

明瞭に解かります。

しかし、『古事記』『日本書紀』の漢字文献には、

故意的に、なのでしょうか? 具体性を無理にも翻訳削除したような感じです。

このことから、竜宮城のようなイメージに取られてしまっているのですね。

御伽噺(おとぎ ばなし)ですね。  貶(おとし)めですね。

ひどい話です。 漢字文への翻訳には、故意的な誤訳でなくても、

大きなリスクがあるのですが、さらに輪をかけて故意に・恣意的に誤訳されてしまったものが、 

『古事記』『日本書紀』の漢字文献であると、このことが判って参りますと、

もはや、過去の遺物としての位置づけにと、

『古事記』『日本書紀』の漢字文献の置き場所を定めるべきであることが順当であると、このように判断すべきでしょう。 

                     ・

誤訳モノにも、

色々あります。

1200年余りの、長い歴史のあるもの。

40年ほどの、短い歴史しかないもの。

ここには、幾分かは優劣をつけるべきでしょうね。

『古事記』『日本書紀』の漢字文献は、1200年余りの、長い歴史があります。

「秀真伝」のたぐいは、たかだか40年ほどの、短い歴史だけしかありません。

そして、程度の低いものです。

これらは、

ともに、‘縄文日本’の光輝を貶める存在です。

そこで、

1200年余りの、長い歴史の『古事記』『日本書紀』の漢字文献は、一時記憶の「ごみ箱」へ。

40年ほどの、短い歴史の「秀真伝」のたぐいは、完全削除の「ごみ箱」へ。

このように、ファイルを移動してはどうでしょうか?

縄文日本の輝きを取り戻そう!

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本当の意味での、日本の独立は縄文遡及で!

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コメント

池田先生,3日前に,始めてこのブログに出会いました。とても嬉しいです。以前、パソコンへのダウンロードがなかなか出来なくて,親切に教えていただきました。本当にありがとうございました。
 先生のこのプログは、いつから始められたのですか,早速2006年3月の記事から,読ませて頂いております。今まで知らずに本当に残念!
 でも、これから,毎日楽しみです。

 先生,お体に気をつけてこのプログを長寿ブログにして下さい。
 清々しい心になれる,勇気をあたえてくれる、、そんな素敵なブログです。

 毎日クリックします。

 

 
 
お読み下さいまして有り難う御座います。
このブログを始めたのは、去年の春でした。
宣伝が充分でなくて、すみません。
       ・
縄文日本の、この高度な文明の理解に突き進んでいますが、
未だ道半ば、に達したかどうか?
常に新発見の連続の日々です。
  まことに、底の深い‘縄文日本’文明です。
どうぞ、この‘縄文日本’の再発見の戦列に加わって頂ければと願うばかりです。

なお、
スパム防止の為、@をひとつ付け加えておきます。

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