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2006年4月29日 (土)

言葉は、世につれ、時代を語る

もうすぐです。  ホトトギス

の声を、今か、いまかと、楽しみにしています。

   ? ? ?

 と、 言いましても、

こんな田舎で暮らしている、近所の現代人でも、

   「?」 なのです。

「えー?  俳句の正岡子規って、居ましたよね」

   「はい、知ってます」 

「その、正岡子規の、子規って言うのは、ホトトギスの別名なのですよ!」

近所の人に、説明するのも大変です。

いつも、ホトトギスの声を、耳にしてはいるのですが…。

   ・ ・ ・ ・

「トーキョー、トッキョキョク  (東京、特許局)

と、鳴いている鳥の声を、聞いたことはありませんか?」

   「あ、それなら、知っています」

良かった好かった。話が前に進みそうです。

「それが、ホトトギスです。 ホトトギスの声です」

田舎に住んでよく耳にはしていても、それでも、

ホトトギスの声だとは、知らない人が、

なんと、8割近く・・・・、

そんな様に、感じています。

 ・ ・ ・ ・

でも考えてみますと、

‘特許’の考え方が日本に到来したのは、

明治時代に入ってからの事でした。

知的所有権なーんて、

今では、常識ですけれども、

西暦1474年、ベネチア共和国に始まった発明者条例の事など、

江戸時代では、唯一人として日本人の知るところではなかったのです。

そうしますと、

<トッキョキョク>

なんて言う事に、聞く事は、

明治時代よりも、以降ということになるわけです。

   ! ! ! 

でも、

明治時代以前に、ホトトギスは、

やっぱり鳴いていた筈ですよね。

『万葉集』の歌の中にも、

ホトトギスは、出てきますから…。

いま、勘定してみましたら、120首の多くにもありました。

一首を、例に掲げましょう。

Photo_21

ホトトギスは、気まぐれなので、

何時鳴くか、解かったものではありませんから、

大伴書持(おおともの かきもち)も、

気が気ではなかったのです、 ね。

「うちでは、よく鳴くので、遊びに来てくださいと」

せっかく友人を招いたのでしたが…。

その、とき、

『万葉集』の歌を読み返してみる時に、

<トーキョウ、トッキョキョク> (東京、特許局)

ホトトギスが鳴いていて…。

と考えるのは、

とっても変なことであると思うのです。

皆様に、おかれましては、いかがお思いになられますでしょうか?

でも、

ホトトギスの鳴き声は、

---トーキョウ、トッキョキョク---

と聞こえてしまうのですよね。

ほんと、いったん耳に付いたら、離れない。

それが、

---トーキョウ、トッキョキョク---

です。

本当に、ピッタシです!

  …   …   …

江戸時代、

ホトトギスの鳴き声をどう聞いたか?

ひとつには、

<テッペンカケタカ>

という聞き方もありました。

でも、

考えてみると、

テッペン”とは、「天辺」のことですから、

漢字の流入後の事でしかないわけです。

これでは、本当の、ヤマト民族の本筋にはとても辿りつけないのです。

   ・ ・ ・ ・ ・

何かの拍子のことです。

ホー、ト、ト、ギ、ッス

と、

そんな風に、

聞いてみましたら、なんと何と、そんなにも変でもないのですよね!

これは、

わたくしの、独自の、オリジナルの、

ホトトギスの鳴く声の聞き方です。

メトロノームを、76ぐらいにしてもらうと、案外に

ご支持が得られるのではないか?

そんなことを思っております。

そうしたことが、

もしものことで、

そうだな!

ということになってきましたならば。

ひょっとして、

縄文時代での、日本語の音韻の音価について

それを、確定せしむる上での根拠となしうる可能性も生じてくるわけです。

 &  &  &  &  &

ホトトギスの鳴き声のことから、

こんなちょっとした事からでも、真実の扉は開かれてくるやも知れません。

みなさま、コロンボ刑事のように、些細なことにも、お見逃しなく!

       ~  ~  ~  ~

また、また、

ちょっと思いついてしまいましたので、ひとこと。

“トコヨ クニ”と言う言葉があります。

日本の建国の最も最初の時代での、国号です。

日本の原初の建国は、縄文時代にあるわけです。

縄文時代においての、‘日本’の国家建国の事実があるにもかかわらず。

この、“トコヨ クニ”の国号について、

「常世国」と、あて漢字を、する人があります。

これらの人たちは、

ホトトギスの鳴き声を聞いて、

--- トーキョウ、トッキョキョク --- (東京、特許局)

と、縄文時代にも聞いていたと、直訳して、涼しい顔の人たちです。

同じですよね!  “トコヨ クニ”を「常世国」と、あて漢字にすることと!

          ・

わたくしに、よく聞かれるのですが

「鳥居さんとか、鏑さんとか、どう思われますか?」

こんな質問には、いつも、返答に困ってしまいます。

何も答えないと、不親切と、言われますし…。

それで…、

「付ける薬が無いのですよ」

仕方なく、こう答えるしかないのですね。 でも、いつも、変な顔をされてしまうのです、が。

どうしたって、このラインを、崩すことは、私にはできません。

たとえ、死を賜ったとしてもです。

だって、

縄文時代に、‘特許ッ局’

なんて言うわけ無いですもの。

いくら、ご気楽な気まぐれの鳥のホトトギスでも。

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コメント

昨夜、ちょっと時間があいたので「完訳・秀真伝」を見てみましたら、
「栗見酒」という言葉が出てきました。

原文は「クリミザケ」のようです。

「栗見酒」という訳語では、「花見酒」と同じような意味にとれないこともありません。

しかし三内丸山以降は、縄文時代、栗の実などから酒を醸造していた可能性が指摘されているわけです。
この文脈からは、「栗実酒」が妥当な訳語のように思われます。
「栗見酒」では、考古学との接点が切れてしまうわけです。

こうした例があるので、できるだけ漢訳は避けるべきなのだなあと思いました。

「くりみざけ」
と、濁音に書かれている例はありません。
まったく、
『完訳』なんて、赤っ恥ですね。

ただしくは、ヲシテの基本文字だけで、
「くりみさけ」
『ミカサフミ』の、龍谷大学所蔵本の中に、
出ています。
漢字への、直訳も、ひどいものですし。
清音と、濁音との区別さえつけることが出来ていない。

まったく…。  です。

そのような事からなのです。
『秀真伝』の類(たぐい)のものは、
一文字とても、見る必要は無いこと。
このことを、事あるごとに、申しております。
これら、『秀真伝』のように、ひどい者たちは、
わたくしたちの、大切な、縄文日本の栄光に、
泥を塗ろうとするような、そんな手合いなのです。
そこで、『秀真伝』とは、きっぱりと区別をしてもらう必要があります。
このため、
『ヲシテ文献』の名称を使い始めているのです。 どうぞ、ご理解下さい!

ご回答、ありがとうございます。

その「完訳」を見てみたときのことですが、他にも疑問符のつくところは目につきますね。

例えば、オホナムチの「トミカレ」ですが、「臣枯れ」になっていました。
「大臣罷免」と考えれば、「臣枯れ」でもよいのかもしれませんが、
前後の文脈から考えれば、「富枯れ」の方が適切に見えます。

かなり苦労して漢字をあてているところも、目につきますね。

難しい言葉はすべてカタカナにしておけば、それほど問題は起こらないのに、
なぜこれほど苦労して漢字を当てているのだろうと、不思議に思いました。
著者は、「広く読んで貰いたい」と思われたのかもしれませんが。

「完訳」を読んだ当時、違和感を感じた理由が、少しわかってきたようです。

       ↓
この感覚がお解かりになって頂けますと、
もう、高級レベルです。
       &
原文を見ない人にとっては、
“直訳文”が、すべて、なのです!
それで、“直訳文”が一人歩きしてしまう。
そんな恐怖!
わたくしには、身の毛がよだつ思いなのです。
素晴らしい、縄文日本の輝きが、闇に葬られてしまう!
そんなことを、平然とやっている人は、
とても、人間とは思えないのです、わたくしには。

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