知恵コブのこと、 昆布のこと。 三好屋昆布さんのこと。
松本善之助先生の、後頭部には、大きな知恵コブがありました。
写真を探したのですが、
知恵コブを、
わざわざ写したものはちょっと見当たりませんでした。
~ ~ ~
一昨年のことでした、
一周忌の、桜花忌の、
お参りの時に何の拍子か、知恵コブの話題になりました。
<東京、桐ケ谷斎場にて、平成15年4月12日>
「みつるさん、にも有るんですよ」
女房が言いますと、
松本先生の奥様が、マジマジとわたくしのコブを
診られました。
そのときの、何だか変な感じを、どうお伝えしたら
よいものか?ちょっと量りかねてます。
「松本先生の知恵コブよりも、少しだけ中側に位置しているんです」
このように、わたくしがお答えしていても、
松本先生の奥様は、
ずっとまだまだ、診ておいででした。
~ ~ ~
あと1cmほど、中側に知恵コブのある人が、
現れてくださるかもしれません。
そうすれば、丁度、真ん中にコブがあることになるわけです。
参考→ 「松本善之助先生の絵と書」
? ? ?
へんな、コブの話に、お付き合い下さって、恐縮です。
コブのついでに、昆布の話をしましょう。
伊勢神宮の、お供え物にも昆布が良く用いられています。
『フトマニ』にも、ちゃんと載っていましたのです。
それはそうですね、『フトマニ』は、
アマテルカミ(8代アマカミ)による、ご編集にあられる、
大切なものなのですから。
昆布の形は、ホコ(後のツルギ<剣>)の形に、
似ています。
体にとって悪質のものを除外してくれる働きも、
何かしら、
相(あい)似ています。 ヲシテ時代での発音は「コフ」と、清音だったのでしょうね。水が、ヲシテ時代は「ミツ」であったようにです。外二点の濁点での濁音表記は、漢字国字化時代以降のものでしょうから。
へ よ ろ
へのよろは ほこ の し
つく と みなれくさ こぶ
も うみべ に なれや よ
ろ こ ぶ
~ ~ ~
我が家では、羅臼(らうす)の天然ものを、
ずっと頂いております。
安価に、羅臼の天然昆布、これを入手できるようになったのは、
骨董の好みで、昵懇の知友の知り合いが出来たお陰でした。
大阪の、天六(天神橋筋6丁目)に、その良いお店があります。
ところがです。
いまも、気に病んでおりますのが、
今は先代になりましたが、骨董好きの知友のご主人さんの
その、ご葬儀に不実をしてしまったことです。
高齢でありましたので、仕方のない事なのでしょう。
じつは、丁度その日、怖い人の葬儀と偶然に合わさりましたことから、
気の弱い私は、上阪についてどうしても、恐れをなしてしまったのでした。
今にも悔やまれることです。
そのことが、今も気がかりで、
多めに注文しますが、
それが、かえって、おまけを沢山に入れてくださって、
かえって、恐縮するばかりなのです。
羅臼の、本物の天然もの、
(これが北海道でも、これほどのものはありませんでした)
これを、良心的にお分けくださるのが、
天神橋筋五丁目、三好屋昆布さん といいます。
おそらく、私の知るところでは、
良心的さ日本で一番の昆布屋さんであると、
思っております。
毎年、2~3万円ぐらいを、宅急便で送ってもらっています。
それのことで、
東京の百貨店で昆布を見て、驚きました。
その高価なること!
ここで、頼んだら、
一体いくらになるのか? と、思いました。
でも、そこの高価なるその昆布も、と、
さらに、試しにと、一切買ってみたら、硬くて、ほとびなくて、
味は出にくいしで、ちょっとやそっとの驚きではありませんでした。
みなさま、昆布は、
良いお店でお買い求め下さいませ。
蛇足だらけになってしまいまして、恐縮、恐縮です。
また、わたくしの尊敬してやまない富永仲基の畏友に「三好棟明」さんがおられます。ひょっとして、三好屋昆布さんのご先祖に関連があるのかも?
『出定後語』に出ています。
富永仲基が畏友だという位ですから、どれほどか!
仲基も、早世に近いでした若さですから、共に本当に残念なことです。
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