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2006年4月 5日 (水)

要石 (かなめ いし)

松本善之助先生に、お供して、

鹿島神宮に

参拝に赴いた時のことでした。

鹿島神宮の、大鳥居の前の茶店で、お茶を

頂いていた時、

突然に、地震が来たのでした。

震度は、3ぐらいのものでしょうか?

地震慣れしていない私は、

怖さを覚えました。

東京にお住まいの、松本善之助先生は、

いたって、平気なご様子でした。

関東と、関西、なんとはなしの雰囲気の違いは、

このようなところから、起きて来るのでしょうか?

   ~    ~   ~   ~    ~

鹿島神宮には、 「要石(かなめいし)」

があります。 

これは、実は、地震避(よ)けなのです。

つまり、

「要石(かなめいし)」

のあったおかげで、地震が小さくなったとも、

考えられないことも有りません。

さて、「要石」

どう言ったら良いでしょう。

この

「要石(かなめいし)」

とは、

目に見えるところの石の頭は、小さなものです。

お鍋を、逆さまにしたような物。

ところがです。

江戸時代に、水戸光圀公が、

堀りに、掘って見たそうなのです。

ですが、いくら掘っても、石の底には掘り至らなかったと伝えられています。

なんと、その、掘りに掘ったのが、

七日七晩。  というのです。

黄門様にても、匙を投げる巨大さでした。

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「要石(かなめいし)」

本当の起源・所縁(ゆかり)は、

実のところ、

縄文時代にも溯るほどの、由緒がありました。

そうしますと、

「要石(かなめいし)」

ではなくて、

‘カナメ イシ’

と書く方が、より、適切ですね。縄文時代には、

漢字など無かったのですから!

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‘カナメ イシ’

の伝承が残っているのは、

鹿島神宮だけではなくて、

ほかにも多くあります。

鹿島神宮の近くの、

香取神宮にも有ります。

これは、ヲシテ文献にも、記載がちゃんとあったほどの、

由緒も正しきものでした。

  

これは、漢字の、渡来以前に溯れる、本当の、日本の伝統です。

 

Kanameisi1_5

現在の、詳しい、要石の状況などは、

こちらを、ご参照になってください。

香取神宮     (フツヌシさん)

 

鹿島神宮  (タケミカツチさん・ミカツチともいう)

そのほかにも、日本全国の各地に、

「要石(かなめいし)」

は、広がっています。

人間生活は、自然災害と、決して無縁ではあり得ません。

それは、常に、天然自然の恵みを頂いてこそ、

生活が可能になることのできるのが、

ヒト(人間)

であるためです。

天然自然と、どの様にして関わりあいを持つか、

このことが、極めて重要です。

シャーマニズムのような、いわば低レベルの関わり方が

縄文時代に一般的であったことは、有り得ない事実です。

「要石」に見ても、それが解かります。

地震を、どうやって

ヒトの生活に、小さな被害で済ませれるか?

これが、「要石」を、設置する考え方です。

現在、言われだしている、

「減被害・減災害」の考え方と、

同一だと、お思いになられませんか?

これって、単なる、シャーマニズムではありませんよね。

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コメント

貴いこと教えていただけました。
ありがとうございます。

特別の場所に地中深くうめることで、地震のエネルギーを吸収する特殊な石ーーーカナメイシ

誰が考えだしたのかわかりませんが、ヲシテ文献には、伝承されている ということでしょうか。

祖先は、自然といろんな形で共存してきた ほんの一例なんでしょうが、
私達は、足元を見つめ直す時なのですね。

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