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2006年4月23日 (日)

珍品のクワ(くわ・桑)の樹

いつも、朝から・晩まで、

くわ・くわ、と言っていましたら、

女房が、珍しい品種のクワの樹を、

見つけてきてくれました。

あまりにも、珍品なので、

ご紹介したいと思いました。

Photo_19

もうひとつ、あります。

Photo_20

クワの樹の、人の長命に寄与することは、

前に書きました。 →こちら

そこで、さらに詳しく、

クワの樹の歴史をもう少し省みましょう。

そもそも、日本にあったのが、ヤマグワの樹でした。

それで、縄文時代から、ずっとキヌ(絹・シルク)を、

作り、活用してきていたのでした。

ところが、

日本自生のヤマグワの樹は、

春に沢山の葉を付けてくれるのですが、

夏、秋には、ほとんど葉が使えないのでした。

そこで、8世紀頃から、

中国種の桑の樹の導入が始まったのです。

大きく、2回中国種の桑の樹が、日本に導入されています。

  ・  ・  ・

私の家には、2本のクワの樹があります。

1本は、日本の在来種の流れを強く受けている‘赤木’

の品種に、極めて近い樹です。

この樹は、春先の葉の繁りがとっても勢いがあります。

でも、真夏を過ぎる頃からは、

食せるような葉がほとんど出でくれません。

      ・

もう1本は、秋にも良く葉を出す樹です。

中国品種の‘十文字’の流れを強く受けている樹です。

この樹は、葉の切れ込みがとっても大きいのが特徴です。

でも、春先には、あんまり葉を繁らせてくれません。

  ~ ~ ~

春と、秋、2回も養蚕を行えると、絹糸の生産は、

うんと多く出来ます。

そんなことから、色々な品種の

クワ(桑)を導入して、また、品種改良も進めてきたわけです。

やがて、新品種と、

日本在来種との、交雑交配が進んで、

現在では、純粋な日本固有在来種のヤマグワは、

無いようです。

みなさま、もしも、珍品のクワの樹を、

お見つけになられましたら、

お教え下さいませ。

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コメント

記事と関係ない話で申し訳ありませんが、
恵那山のすぐ近くにある「三森山」の「三森神社」のご神体が鎌でして、
鎌でアマテルカミの臍の緒を切ったという伝承があり、
その旨が神社の由緒にも記載されているそうです。


『延喜式』の神名帳に
記載のあるのは、神社名だけです。
祭神については、その多くが1000年の歴史を溯れないのです。
神社名は、『延喜式』を根拠として、1000年の歴史が確認できます。 しかし、その内実は、神社由来書が焼かれてしまっていたり、そもそも、由来書がなかったり、で、確証を得られないのです。
いまだ、現在にも、祭神を決めかねている神社の多いこと!実際詳しく調べてみますとびっくりです。  簡単に、この神社の祭神は、斯く斯くしかじか。なんて、したり顔の説明文を読むと、ゲェ? と思います。一体、どこを持って根拠としているのか? 
とにかく、『延喜式』所載の神社だからといって、簡単には総て信用するようなことは、お避けになってください。

まして、『延喜式』にさえ所収されていない神社にあっては、さらに、慎重な心積もりで…。 と、なさってくださいませ。

わたくしたち、日本民族は、どうも忘れやすい性格であるのです。言葉を変えれば、‘進取性’に富む、とか、‘好奇心’旺盛だとかよい面もあるのですが…。

神社の、色々な伝承には、まことに興味深いものも多くあります。ヲシテ文献があってこそ、この伝承が生じ得た! と思わせるものが、これまでにも多々ありました。

でも、申し上げて置きたかったのが、
伝承は、その時代性の根拠に必ずしも万全でない。このことを、踏まえておいて頂かねば…。

伝承も、大切なのですが、
それは、盲信すべきものではない・・・と。

どうもありがとうございます。

もちろんこの情報の信憑性については検証できておりません。
この地方は「鎌」に関する伝承が多いようですが、内実はよくわからないということですね。

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